東京IIゾンタクラブ 第36回「補助犬育成―障害者自立支援THE LEGENDチャリティーコンサート&ビンゴの集い」での学び

2019年04月15日

恵泉英語教育研究会(Keisen English Education Society=KEES)と恵泉お話を語る会(恵話会)は2012年度より女性の地位向上を目指す国際ゾンタクラブ東京IIから「ゴールデンZクラブ」として支援をいただきながら活動を行っています。ゴールデンZクラブとは、スポンサーであるゾンタクラブのご指導・ご支援をいただきながら学内、地域、世界に奉仕をする学生組織です。恵泉は日本で初めてゴールデンZクラブとして認証を受けました。

3月31日(日)に東京IIゾンタクラブ主催による第36回「補助犬育成―障害者自立支援 THE LEGENDチャリティーコンサート&ビンゴの集い」が新宿の京王プラザホテルに於いて行われました。KEES・恵話会メンバー7人がこの度も昨年同様、「ビンゴの集い」でのお手伝いをしました。メンバーは開場の前にビンゴの準備のお手伝いを行い、開会式、贈呈式、日本補助犬協会のデモンストレーション、コンサート、閉会式にも参加させていただきました。記念の写真撮影では補助犬も加わり思い出に残る集合写真となりました。

学生の学び

今回参加させていただき、多くの方と交流することができました。こんなに多くの方と交流する場所はなかなかないと思います。この学んだことを生かしつつ恵話会だけでなく大学生活に役に立てて行きたいと思います。

(日本語日本文化学科4年 R.T.)

このチャリティーコンサートに参加して、私たちキーズは実業家の方など素晴らしい経歴の方々に支えられているのだと気付きました。今回はそのような方達の元で活動でき、とても良い社会勉強になりました。
また、介助犬について今までは、盲導犬しかいないと思っていました。ですが、聴導犬がいるということを初めて知りました。聴導犬は、音が聞こえにくい方に音を知らせる介助犬です。イギリスなどでは、普通のペットとして飼われている小型犬を訓練することによって聴導犬になることができると学びました。日本ではあまり、目にしない聴導犬ですが、高齢化が進む日本では今後必要になってくるのではないのかなと思いました。
来年もチャリティーコンサートで活動したいです。

(英語コミュニケーション学科2年 N.T.)