人文学研究科 文化共生専攻

「日本語教育」「文化交流論」から、開かれた"知"をめざします。

恵泉女学園大学人文学研究科文化共生専攻(修士課程)では、終了後の進路に応じて「日本語教育コース」、「文化交流論」コースの2つのコースを用意しています。これら2つのコースは、相互に補完し合って構成されており、学生は、専攻するコースの関連科目群以外にも幅広い領域を学ぶことができます。
学問の領域を超えて多様な問題に対処しなければならない現代。狭い専門領域にとどまらず、開かれた"知"のあり方を模索できる人材こそが求められております。本研究科はそのような人物を育成することを目指しております。

5つのポイント

1.小論文だけでも受験可能

受験科目として小論文または英語を選択できます。希望者は、両方で受験することもできます。その場合には得点の高いほうで選抜します。

2.長期履修制度

本来の標準修業年限内(2年)での履修が困難な学生に対し、2年間分の授業料で、3年間または4年間履修できるという制度です。

3.大学卒業資格と同等の学力が認められれば受験可能

現役大学生は大学3年終了時に一定の単位数を優れた成績で修得している場合、また大学を卒業していない社会人は本学大学院が大学卒業と同等以上の学力があると認めた場合に、入学試験を受けることができます。

4.5年制

本学学部在学生で成績優秀者は、学部4年から大学院の科目を履修し、5年間で学部卒業と大学院修士課程修了が認められます。

5.日本語教育コース修了後、非常勤講師任用制度あり

成績優秀者に限り、大学院修了後3年間、留学生の日本語の授業を担当できます。