毎週水曜日の2時限目には文化学科の2年ゼミが開かれていますが、6月23日は特別授業となりました。通常であれば、10人以下の少人数クラスに分かれて、学生が発表する演習形式なのですが、この日はG201教室に全員が集まって、卒業生のお話を聞きました。
恵泉女学園大学では4年間どの学期も必ずゼミに所属します。
ゼミとは、専門分野の学びを深めていくことを通して、コミュニケーション能力やプ
レゼンテーション能力をも向上させていく授業です。
1年次にはまず、論文などの学術的表現に慣れ、基礎的な方法論を身に着けていき
ます。
2年・ 3年次では担当教員の指導のもとで研究に必要な知識を得ながら、自分の
テーマを設定する準備を進めます。自分の考察を発表することで、他のゼミ生の視
点にも刺激を受ける機会が増えるでしょう。
4年次にはその集大成として、設定した研究テーマに取り組み、担当教員の指導を
受けて卒業論文・卒業制作などにまとめあげていきます。
恵泉の各ゼミの教員や学生が、実習の様子や日常のひとコマなど、思い思いの記事をリレー形式で繋いでいくゼミリレー。それぞれに個性が光るゼミの雰囲気を、少しだけご紹介いたします。
2013年08月09日13時29分 投稿者:杉山 恵子 ゼミ/授業名:教養基礎演習 春学期
この春、12人で始まった教養基礎演習は、富岡製糸場と絹産業遺産群の見学や図書館の利用指導などの合同授業、テキスト講読による意見交換、映像鑑賞、一人ひとりが選んだテーマによるプレゼンで終わりました。以下は授業の感想です。後期の授業に向けての心構えを確認する結果になりました。一部を簡単にしてご紹介しましょう。
『ぷえるとりこ日記』[有吉佐和子、1964年]を読む。の続きを読む
2013年07月18日10時05分 ゼミ/授業名:2年ゼミ
毎週水曜日の2時限目には文化学科の2年ゼミが開かれていますが、6月23日は特別授業となりました。通常であれば、10人以下の少人数クラスに分かれて、学生が発表する演習形式なのですが、この日はG201教室に全員が集まって、卒業生のお話を聞きました。
2013年05月31日13時19分 投稿者:伊藤 拓真 ゼミ/授業名:伊藤ゼミ
西洋美術史を勉強する伊藤ゼミでは、毎学期、展覧会の見学をしています。東京にいながら世界中の美術を見て学ぶことができる機会、それが展覧会です。2013年度の春学期には、上野の国立西洋美術館で開催されたラファエロ展を見学しました。見学に参加したゼミの皆さんの感想を見てみましょう。
2013年05月24日12時45分 投稿者:荒又 美陽
2013年5月18日土曜日、歴史文化学科の教員と1年生で富岡製糸場に行きました。
今年1月に世界遺産に推薦されており、来年6月に登録されるかどうかが決まるということで、歴史文化学科の中心科目の一つである世界遺産を実地に学ぼうというのが目的でした。
8時にバス2台で出発し、18時半解散と1日楽しく過ごしました。
2012年12月07日09時01分 投稿者:伊藤 拓真
地域や高校との連携を促進し、高校生の自己発見及び将来の職業選択支援に貢献するために、恵泉では専任教員が高校等に出向いて、トピックについて講義を行う出前講座を行っています。今回、出前講座に伺った仙台白百合学園高等学校さんでは、総合学習の一環として、高校一年生を対象に大学の授業を体験的に受講する試みをされているということです。今回は、「キリスト教と美術」という内容で、大学で学ぶ勉強を一足先どりした、出前講座を行ってきました。