恵泉には国際社会学科にも李・ヨンチェ先生がいて二人の李という教員がいます。最近では、ヨンチェ先生のクラスのレポートが私の研究室のボックスに入っていたりして、学生たちをけっこう混乱させています。初めてのブログですので私が自ら三年の前期ゼミの紹介をします。
恵泉女学園大学では4年間どの学期も必ずゼミに所属します。
ゼミとは、専門分野の学びを深めていくことを通して、コミュニケーション能力やプ
レゼンテーション能力をも向上させていく授業です。
1年次にはまず、論文などの学術的表現に慣れ、基礎的な方法論を身に着けていき
ます。
2年・ 3年次では担当教員の指導のもとで研究に必要な知識を得ながら、自分の
テーマを設定する準備を進めます。自分の考察を発表することで、他のゼミ生の視
点にも刺激を受ける機会が増えるでしょう。
4年次にはその集大成として、設定した研究テーマに取り組み、担当教員の指導を
受けて卒業論文・卒業制作などにまとめあげていきます。
恵泉の各ゼミの教員や学生が、実習の様子や日常のひとコマなど、思い思いの記事をリレー形式で繋いでいくゼミリレー。それぞれに個性が光るゼミの雰囲気を、少しだけご紹介いたします。
2009年11月19日14時42分 投稿者:李省展 ゼミ/授業名:文化史演習IV(東アジア)
恵泉には国際社会学科にも李・ヨンチェ先生がいて二人の李という教員がいます。最近では、ヨンチェ先生のクラスのレポートが私の研究室のボックスに入っていたりして、学生たちをけっこう混乱させています。初めてのブログですので私が自ら三年の前期ゼミの紹介をします。
2009年11月06日16時15分 投稿者:高濱 俊幸 ゼミ/授業名:卒業論文演習
今年の卒業論文締め切りは12月10日。学生の顔に漂う苦悩には、自分の力で何かを生み出すことの辛さと、先が見えない不安が交差する。仕上がってくると、自分が達成しつつあるものを実感してか、これに喜びが加わってくるというのが、毎年のパターンである。ここでゼミ生の声を生中継しておこう。