恵泉女学園大学教育農場
2004年10月14日
★多摩キャンパスの昨年と今年の7,8,9月の気温と降水量(教育農場測定)
最高気温 | 最低気温 | 平均気温 | 降水量 | |
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2003年7月 2004年7月 |
32.2℃(7/11) 37.2℃(7/17) |
16.2℃(7/18) 15.1℃(7/3) |
21.9℃ 25.8℃ |
226.2ミリ 63.4ミリ |
2003年8月 2004年8月 |
34.5℃(8/24) 35.0℃(8/20) |
17.8℃(8/15) 15.2℃(8/16) |
25.3℃ 24.3℃ |
344.6ミリ 10.1ミリ |
2003年9月 2004年9月 |
33.8℃(9/15) 31.4℃(9/14) |
12.5℃(9/23) 14.1℃(9/30) |
23.4℃ 22.6℃ |
177.9ミリ 163.7ミリ |
★花壇苗の育苗 *** 春花壇の材料となる苗を移植、ポット上げします。
★花壇手入れ *** 咲き終わった花を抜き、耐寒性のあるものを植えつけます。
★多摩フェス準備 *** 花壇に咲いている花々で押し花を随時作っています。その押し花を利用した作品作りや、ドライフラワーの装飾品作りを行います。また、恵泉名物のフウリンソウの苗の販売に向けて準備を進めています。
「生活園芸I」では、サツマイモ、サトイモの収穫を行います。11月になったらサツマイモを焼き芋にして、みんなで試食します。また、10月に播種したコカブ、チンゲンサイ、ラディッシュ、サニーレタスの間引きも成長に合わせて行います。
「生活園芸II」の農場クラスでは、落花生、エゴマ、サトイモの収穫のほかに、夏に収穫をしたブルーベリーを使ってジャムを作ったり、花壇の草花を摘んでフラワーアレンジメントを楽しんだりします。花壇クラスでは、春花壇に向けての育苗や花壇の手入れ、クリスマスリース作りなどを行う予定です。
学校の裏山で不思議なキノコを見つけました。色、触感、質感がコッペパンそのもので、面白いキノコだと思いました。図鑑で調べたら、ノウタケ(学名:Calvatia craniiformis)というキノコであることが分かりました。熟すと褐色になり、黄褐色の液汁を出して分解し悪臭を放つそうです。
(人間環境学科 2年 雪 マユミ)
10月30,31日に開催される多摩フェスティバルに向けて、準備の真っ最中です。ゼミでは、草花の苗を使った花壇やハンギングバスケットを教室内で展示 したり、パンジーやビオラの苗を販売します。様々な品種のものが取り揃えてあります。また、キャンパス内に花壇風に作られたキッチンガーデンへの、ガイド つき見学ツアーも予定しています。
「カラフルガーデン」という学生の有志グループは、野菜販売のほかに、ハーブティーなども用意しています。
園芸準備室で販売するフウリンソウの苗は毎年好評です。スタッフ有志「ハーブタイム」は、学校の花壇にあるハーブを使ったお菓子や小物類を手作りし、身近にあるハーブの利用法を提案します。
10月31日はハローウィンです。ハローウィンでカボチャが使われるようになったのは、19世紀にアイルランドからアメリカに伝わってからです。アメリカでは、この季節にカボチャがよくとれるため、一番身近な野菜として使ったのが始まりとされています。カボチャをくりぬいて作ったカボチャちょうちん(Jack-o'-lantern)を、幽霊や魔女から守ってくれる魔除けとして、玄関や窓辺に飾るようになりました。
(成田 ゆりえ)