ガーデンコンセプト

「集い憩い学びのガーデン」

春の芽吹きから始まり、夏・秋・冬と四季折々の多彩な緑は、いつ訪れても新鮮な表情を見せてくれ、四季の訪れを感じることが出来ます。樹木は四季ごとのすばらしい変化を見せ、宿根草は年月を追うごとに成長し、花の咲く時期だけでなく一年を通して多彩な表情をつくり出してくれます。
人はその豊かな空間で憩い、五感を使ってくつろぎ、利用し、ゆったりとした時を過ごすことが出来ます。
また、様々な植栽の花壇を展開することで、植物を身近に感じ、一人一人の夢をひろげるきっかけをつくります。
低農薬でつくられた庭にはたくさんの生き物が訪れ、賑わいます。ナチュラルな自然の生態を感じることが出来ます。

 

花とみどりを通して、人が集い、憩い、学びにつながる場として整備して参ります。

 

今後の展開へのイメージ

集い・学ぶ

(1)ガーデンには、いろいろなタイプのコーナーをつくります。来園された方が「日陰にこういうものを植えたらよいのか」「今一年草はこういうものを植えるのか」と知ることができます。

(2)みどりの普及につなげる。また、学校や公共の場での花壇作りの参考になるようなものをつくってまいります。

(3)タネから育てる楽しみは、一般の方には育苗場所もなく、一種類だけがたくさんできてしまうといったやりにくさがある。→リサイクルコーナーや交換コーナーを設けることで、人が集まりコミュニケーションが始まる。しかも無駄がなくなり、環境に配慮することにもなります。

(4)みどりや花の情報発信が集いや学びにつながります。

(5)植栽を乱さない程度の虫や昆虫を呼ぶ植物選びをしたコーナーを作ります。

憩い

(1)みどりで囲われた空間なので、ほっとする。→憩える場・・・ベンチがあって、みどりや花があって、コーヒーが飲める場所にします。

(2)日本ではあまり見ることの出来ない季節感を感じる宿根草を美しく見せ、自然な風景づくりをします。

(3)花の咲いた植物を植えてその姿を楽しむだけではなく、タネから育てたものを植え、憩いにつながるような植物本来の姿を見せるガーデンづくりをしてまいります。

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