【開催通知】どうなる、どうする日本の食シンポジウムin多摩 ひろがれ弁当の日

2009年03月13日

2001年に香川県の滝宮小学校から始まった「弁当の日」。中学校や高校、大学、職場へと広がっています。今年1月には九州でこの活動を精力的に展開しているお弁当の日軍団が東京大学を会場に「どうなる、どうする日本の食シンポジウムin東京 ひろがれ弁当の日」というシンポジウムを開催し、「弁当の日」の楽しさや教育力を熱烈に伝え、日本の食の問題を考えるヒントを与えてくれました。今回、この日のメインのスピーカーであった内田美智子さん(助産師)と大学として最初に「弁当の日」の活動を始めた九州大学農学部の佐藤剛史先生を多摩にお迎えして、これまでの実践や全国での広がりについてお話をしていただき、食や農について皆さんと一緒に考えたいと思っています。
「食育」に関心をお持ちの方、「お弁当作り」に関わる方、皆さんの参加をお待ちしております。

日時:2009年4月9日(木) 13:00~16:00

会場:永山公民館 ベルブホール 東京都多摩市永山1-5
http://www.city.tama.lg.jp/shisetsu/004189.html

オムスビを握りました:アフリカからのJICA研修生を迎えて オムスビを握りました:アフリカからのJICA研修生を迎えて

プログラム

12:30 開場
13:00~14:00 基調講演「食卓から始まる生教育」内田美智子(助産師)
14:00~14:30 講  演「ひろがる弁当の日」
佐藤剛史(九州大学大学院農学研究院助教)
14:30~14:50 事例報告「園芸の有する教育的可能性」
藤田智(恵泉女学園大学准教授)
14:50~15:05 休憩
15:05~16:00 クロストーク「ひろがれ弁当の日」
コーディネーター:佐藤剛史

参加費無料

主催:恵泉女学園大学、永山公民館

申込・問合せ先
恵泉女学園大学教育研究支援センター
〒206-8586
多摩市南野2-10-1
電話:042-376-8339
FAX:042-376-8218
e-mail:shiena@keisen.ac.jp
申込書に記入して上記にFAXください。
あるいはハガキに住所・氏名・連絡先(電話orメール)を記入して上記にお送りください。

関連リンク 弁当の日サイト

関連ファイル ひろがれ弁当の日 申込書(PDF:135 KB)