11月19日(木)第15回お弁当の日を開催しました

2009年11月27日

今回のテーマは
「アフリカからの友人(研修員)と共に収穫を感謝する おむすびで祝う収穫感謝祭」
今月は昨年に引き続き、アフリカからJICAの研修員を迎えて共に過ごしました。

生活園芸の授業で栽培・収穫したサトイモ、教育農場産のダイコンやニンジンで、学生有志が、前日からけんちん汁を仕込みました。ダイコンの葉をいためたものや、おかかなど、お結びの具も手作りしました。当日は、朝から15kgのお米を研いで、大きな釜で炊きました。総勢30人で分担して、会場設営、ご飯炊き、おむすびの具、けんちん汁作りから片づけまでをして、アフリカからの友人を迎えました。

お弁当の日に先立って行われた収穫感謝礼拝では、「分かち合い」というテーマの英語劇が催され、恵泉産の焼き芋(シャロンの会の学生が朝、農場で焚き火をして焼いたもの!)を、分かち合っていただきました。

日本の食文化である"おむすび"をアフリカから来日した友人と一緒に握り、楽しく食べることができました。学生による「小さな鍋でご飯を炊いてみよう」というデモンストレーションでは、鍋でご飯を炊くコツの話や、食べ比べも行われました。恵泉産の野菜たっぷりのけんちん汁もいただき、皆で食べ物に感謝する機会となりました。

【感想】
・炊飯器で炊くお米と鍋で炊くお米では同じお米でも味が違うなと感じました。鍋で炊くのは時間がかかって普段はしませんが、たまには鍋で炊いてみたいなと思いました。
・恵泉で育てた野菜を使って、けんちん汁やおにぎりの具が作れるのだと知り驚きました。
・みんなでわいわい食べたので、今日はとても寒い日だったけれど、あったまりました。
・英語劇があり、お芋やけんちん汁をご馳走してもらい、とても楽しい時間となりました。いつもとは違うメンバーで食べれて良かったです。
・自分でおにぎりを作ったのは久しぶりでよかった。
・サツマイモとても甘かったです。

次回は12月15日(火)「一品持ち寄り」です。

  • おむすびの説明おむすびの説明
  • 小さな鍋でご飯炊き小さな鍋でご飯炊き
  • おむすびの具作り♪おむすびの具作り♪