地域の方々とガーデンプロジェクトの活動をしました

2008年08月18日

多摩市の鶴牧商店街(東側)にあるツリーサークルを利用して、野菜やハーブを栽培するガーデンプロジェクトを澤登ゼミの学生が2006年7月から実践しています。

ツリーサークルとは、街路樹が植栽されている円形のマスで、ここでは野菜などを木の周辺の空間に植えた場合、これをツリーサークルガーデンと呼びます。鶴牧商店街は多摩市落合6丁目にあり、本学から徒歩約20分のところにあります。

7月24日(木)3限に、そのツリーサークルで「ボランティア入門」履修生と地域の親子が参加し、ラッカセイ、オクラの定植や虫やハーブのスケッチをしました。また地域の方との交流のためにどんなメッセージがあったら良いかを考えながら、メッセージボード作りをしました。

まず皆で集まり、これまでのガーデンプロジェクトの展開や地域での役割について先生からお話を伺いました。そして当日の作業の説明を聞き実際ツリーサークルに今どんな植物が植わっているかを一緒に見て回り、それぞれ興味、関心のあるところに分かれて作業しました。

最後に「みんなで一緒に同じお茶を飲むのも大事なこと」という先生の説明を聞き、ミントティーを飲みながら今日の感想などを話しました。

日時:2008年7月24(木)13:40~15:10
場所:鶴牧商店街(ツリーサークル)
参加者:「ボランティア入門」履修生14名
   地域の親子(3歳から6歳くらい)10数名
   教職員5名

  • この葉っぱいいにおいがする!この葉っぱいいにおいがする!
  • 何が植わっているかな。何が植わっているかな。
  • ミミズ!ミミズ!