教員紹介

藤田 智(フジタ サトシ)

FUJITA SATOSHI

藤田 智
職名
客員教授
担当科目
生活園芸Ⅰ、Ⅱ、食料と資源、現代社会の食と農、現代社会演習Ⅰ,Ⅱ、人間環境特別演習、現代社会基礎演習Ⅰ、卒業論文
専門分野
野菜園芸学、農業教育学、育種学
業績紹介
(※別ページに飛びます)
メールアドレス
s-fujita@keisen.ac.jp

私の趣味は、日本全国を旅して歩くことです。今までに行ったところは、北は北海道から南は九州沖縄まで多くあります。北海道札幌の時計台(ちょっとがっかり)、青森のねぶた祭り、仙台の七夕、栃木日光の鬼怒川温泉、四国松山の道後温泉、高知のはりまや橋(ちょっとがっかり)、山口岩国の錦帯橋、沖縄の守礼門(ちょっとがっかり)などなど、今までに行ったところの光景が目に浮かびます。しかし、全ての都道府県に行ったというわけではありません。たった一つ「鳥取県」には1回も行っておりません。鳥取砂丘、大山、境港などが夢に出てきます。旅は、人に何かをもたらすのかもしれません。

高校生の方へ

専門分野についてのご紹介

野菜園芸学は、食の根幹を占める分野で、とくに私は野菜の栽培・育種を専門にしています。野菜の栽培によって、多くの食料が得られ、人間の健康も育まれます。野菜は、ビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源として重要で、しかもヘルシーであることが特徴です。私は、これらの野菜を品種改良することが専門です。
つまり、多くの個体の中から、病気に強い、味が良い、色が美しい、収穫しやすいなどという細かな基準に沿って選抜を進め、新しい品種を作ってゆくことです。私は、
希望を持って明日の社会のために、新しい何かを生み出そうとしております。

高校へのメッセージ

高校生のみなさんへ:大学に進学するといろんな意味で世界が広がります。何でも良いから自分のため、人のために何かをしてください。そうすれば、今まで育ててくれた親のありがたさや兄弟姉妹の良さが改めて分かってくることでしょう。大学に進むこと、それはあなたにとって良い勉強になりますよ。