教員紹介

佐谷 眞木人

佐谷 眞木人(サヤ マキト)

SAYA MAKITO

職名
教授
担当科目
文学入門、教養基礎演習、日本文学史Ⅰ、古典文学Ⅰ・Ⅱ、文学方法論Ⅰ、日本語日本文化基礎演習、日本語日本文化演習、日本語日本文化特別演習、卒業論文演習、卒業論文、日本文学特論Ⅰ(大学院)
専門分野
日本古典文学・古典芸能史
業績紹介
(※別ページに飛びます)
メールアドレス
saya@keisen.ac.jp

私が歌舞伎や文楽を本格的に観はじめたのは、大学に入ってから。能は30歳を過ぎてからです。それ以来ずっと観続けていますが、最近では仕事が忙しいこともあり、現代劇と合わせても年間20ステージくらいでしょうか。興味のある演目が上演されるときは、それを観るために京都や博多まで行くこともあります。映画もよく観るほうだと思います。こんなふうに、私の趣味と研究は重なり合っています。

高校生の方へ

専門分野についてのご紹介

『平家物語』や『曽我物語』、『義経記』などの軍記物語を中心とした古典文学作品と、それらを題材にした能や浄瑠璃、歌舞伎などの古典芸能を主な研究分野にしています。高校では古文は、文法中心の勉強で退屈に感じることも多いと思いますが、大学では内容の分析を中心に勉強しますので、古典文法が苦手でも大丈夫です。古典の世界は、奥が深く入っていくと面白いことだらけです。興味のある人はぜひ一緒に勉強しましょう。

高校へのメッセージ

医者や弁護士、看護師などを除く、ほとんどの大人は、大学で勉強したことと直接には関係ない職業に就いています。「将来何になりたいか」より「何の勉強が好きか」を中心に大学を選びましょう。