2月17日(水)名古屋で開催される第10回「生物多様性条約・締約国会議」に関する学習会に上村英明教授が参加

2010年02月01日

生物多様性条約と先住民族
~名古屋でのCOP10に向けて~

日時:2010年2月17日(水)18時30分~20時00分
会場:明治学院大学白金校舎 本館1302教室
講師:道家哲平さん(日本自然保護協会/保全研究部 国際自然保護連合(IUCN)日本委員会事務局担当)
コメンテーター:上村英明さん(恵泉女学園大学平和文化研究所所長、市民外交センター代表)

2010年10月名古屋で開催される「生物多様性条約」の第10回締約国会議。ここでは、先住民族が蓄積してきた自然に関する伝統的知識をどう守っていくかという指針などが議論されます。
この会議(CBD・COP10)は、全体としても縦横無尽な開発主義に対し、環境権と人権を守るために何ができるかを考える重要な会議でもあります。
2009年11月にカナダのモントリオールで行われた伝統的知識の保護に関する準備会合の成果・様子や2010年1月23日に確認されたCOP10に向けた市民ネットワーク(CBD市民ネットワーク)の取組みなどを中心に、条約の意義や名古屋に期待されるものなどをわかりやすく紹介します。

主催:明治学院大学国際平和研究所(PRIME)・市民外交センター

問い合わせ先:明治学院大学国際平和研究所:〒108-8636 港区白金台1-2-37
 tel:03-5421-5652  fax:03-5421-5653

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