上村英明教授は、オーストラリアの王立メルボルン工科大学(RMIT)大学院、Global Cities Instituteの先住民族関係部門のセミナーで「日本の先住民族-アジアの文脈で先住民族の定義を再検討する」という報告を行いました。
RMITでは、オーストラリアの先住民族政策をカナダや米国の政策と比較する研究が進んでいますが、上村教授は、日本の事例を紹介しながら、アジアにおける先住民族概念に関する先端の議論を紹介し、アジア・太平洋地域の一員としてのオーストラリアの研究のあり方に問題提起を行いました。
上村英明教授が王立メルボルン工科大学(RMIT)のセミナーで、9月12日報告を行いました
2012年09月20日