2011年5月16日

韓国通信 第3弾 派遣留学生の声:韓国

2011年05月16日 投稿者: Kana N.(国際社会学科2年)

月日が経つのは早いものでいよいよ5月になってしまいました。毎日が充実しているのか韓国では1日があっという間に過ぎてしまうように感じます。

今週の木曜日と金曜日は中間テストがありました。韓国に来てからいままで勉強してきた成果を今回のテストで自分自身も確かめることができると思ったのでテストを受ける前まではすごく緊張していました。日本にいた時よりは、確実に少しずつ韓国語を理解できるようになっているとはわかっていても、やはり結果に表れないと意味がないのではないかと思ったので、テスト前は、とても一生懸命試験勉強に取り組めたような気がしました。
試験が終わってからよくよく考えてみると、韓国に着いてすぐに行った能力テストに比べると、問題に出てくる単語の意味や質問の内容が、前よりだいぶ分かるようになっていました。いまだに上手に韓国語を話すことはできないけれど、そのテストを行ったことで、少しは韓国語ができるようになったと、前より自信を持って思えるようになりました。
中間テストは筆記の試験とリスニングの試験、次の日に面接の試験があったのですが、その面接の試験も最初の試験の時と比べると確実に先生の言っている内容を、前より理解できるようになっているなと思いました。またその質問に対して、自分が言いたいことを間違った韓国語になっているかもしれないけれど、きちんと文章にして言えたことが私にとってすごく自信に繋がった気がしました。

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