協定校への学生派遣 その他の交流活動

2011年08月09日 投稿者: 国際交流委員会担当者

この夏、4人の学生を海外の協定校に送り出します。
文化学科4年H.Y.さんと3年人間環境学科H.M.さんは、韓国(プサン)の新羅大学校で1セメスター、韓国語を集中的に勉強してきます。現地で日本語を学んでいる学生にとっては、日本語会話の勉強相手になるこの二人は、きっと学生間の交流を通して、たくさん文化も学んでくることでしょう。

国際社会学科3年のK.I.さんは、アメリカのNorthwestern Collegeで1セメスター勉強をしてきます。今年は、英語コミュニケーション学科からも1名留学をするため、心強いことと思いますが、先生方のご協力もあり、TOEFLの点数を上げたりビザの申請など面倒な手続きを一つ一つ行ってきました。よくここまでこぎつけましたね。

国際社会学科2年のH.S.さんは、タイのPayap Universityに1年間留学をします。現地では、英語を使って東南アジアの社会や文化について学びます。英語のTOEFLの高得点が必要なこのプログラムに、本学から初めて学生を送り出します。高校時代から留学に備えて英語の勉強を続け、ちょこちょこ担当者窓口に相談に来て準備を進めていました。やっと留学となりましたね。

みなさんが無事に、たくさんを学び、経験をし、友達を作り、良い顔でご帰国することを祈りつつ楽しみにお待ちしています。
今後、留学先から現地のホットな留学報告が届きます。そのつど、ブログにUPしますので、留学を志している皆さんも、どうぞ楽しみにしてください。

写真は7月末に国際交流委員長との最後の顔合わせを行ったときのものです。この日、「協定留学生」と「自由留学」の違いの説明を受けるとともに、「元気でいっていらっしゃい」と先生に送り出していただきました。