タイ便り Vol.4 派遣留学生の声:タイ

2011年09月23日 投稿者: Hitomi S. (国際社会学科2年)

今週も楽しく学びの多い一週間でした。

人権の授業では、ASEANやEU、国連が、それぞれどのように人権の問題にアプローチしているかを学びました。それぞれの利益に特化したアプローチの仕方を取っていて、とても興味深い内容でした。また、ASEANに関しては、まだ機関としては発展途中の状態で、 ASEANに所属しているそれぞれの国が、よりよい機関にしていこうと努力をしているのが窺えました。

今週はタクシーの運転手さんが日本料理店(その名も「ごはん亭」)に連れて行ってくれたり、寮で寮生の誕生日会を兼ねた日本料理パーティーが開かれたりと、和食三昧で楽しい一週間でした。

週末は、初めて映画館に行ったり、ziplining に行ったりと、とても満喫できました。
映画館では、映画が始まる前に、館内の全員が立ち上がったかと思うと、国王の映像が流れ始めました。国民全員が(私も含め!)本当に国王のことを尊敬し、偉大なる父のように思い、愛しているということを改めて感じることができました。

zipliningとは、山の木々の間をロープを使って下ることです。初めての経験でしたが、大自然の中のジェットコースターのようで本当に楽しかったです。山のおいしい空気を吸い込み、思いきり叫ぶ。心身共にリフレッシュできました。

そろそろ課題である20ページのpaperに取り掛かろうと思います。ではでは。