スタディーパートナー 派遣留学生の声:中国

2013年11月15日 投稿者: 12IS002 馬場理彩(上海杉達大学協定留学中)

半年以上が経って、中国語を理解できるようになり、友人との会話に困ることはなくなったのですが、友人は間違った発音でも意味が通れば指摘はしてくれません。国際課の先生にお願いして、勉強を目的に友達になってくれる学生を紹介してもらいました。二人で週に二日、放課後に会話の練習をしています。

彼女に中国語を教えてもらい、私は彼女に日本語を教えます。私は学生とも先生とも中国語を話すことに慣れていますが、彼女はまだ同年代の日本人と話した経験がなく、いい練習になると喜んでくれました。普段日本語を話す相手は先生で、緊張してしまうから、学生だと話しやすいと言っています。会話の練習では、流行っているアイドルや映画、日中の事について話しています。お風呂に入らない事が男らしい、という考え方を持っている中国人男性がいる話など、文化の違いの話はとても盛り上がります。

会話のほかに中国語と日本語でそれぞれ交換日記をしています。文法の見直しの為にもなるし、二人で一緒に勉強をしたという思い出にもなると思います。