ソウルにある聖公会大学へ語学研修に行っている学生から 報告が来ました。
参加生の報告
参加者1
来る前に日本より暑いことを覚悟で来ましたが、夏バテにはならなそうで安心しました。初日と2日目は、李先生と市内観光に行きました。電車とバスの乗り方など普通の生活で必要なことなどを教えてもらい、ソウル広場や仁寺洞に行きました。ソウル広場では、7月の下旬からセウォル号の被害者遺族による断食が続いており、特別法令を作る署名にサインをしました。
火曜日から授業が始まり、昨年よりもクラスがレベルアップしたのでモチベーションを上げ頑張りたいと思います。
先生も昨年お世話になった先生で、授業がとても楽しいです。何より授業で学んだことがそのまま校外で実践出来るのでとても身に付いていると感じました。 文化体験は、サムルノリ体験と聖公会の学生と交流がありました。 交流では、韓国語でしりとりをしたり、とても楽しかったです。 昨年は、韓国語で伝えたい事が伝えられず、とてももどかしかったですが、今年はそれ以上に語彙が増えて伝えたいことが伝えられたので、自分の語学力を認識する良い機会になったと思います。
参加者2
初めての語学研修だったのでとても緊張していた。でも大学の方が快く向かい入れてくれて、緊張が少しほぐれた。
研修2日目、クラス分けをするためテストと面接を行った。私はなるべく上級のクラスにいきたかったので、面接はなるべく韓国語をたくさん話すようにした。韓国の方と話すのはとても楽しい。
クラスは7クラス中4クラス目で私としては満足だった。午後はソウルに行き、セウォル号事件を訴える活動場所に行く。多くの方がイエローリボンをつけており、活動を行っていた。署名活動も行われていた。
参加して、事の重要さを改めて強く感じた。
研修3日目、初めての授業を行った。クラスでは恵泉の学生は私1人だけだった。私は人見知りなので、とても不安であった。いざ授業に参加してみると、みんな優しく、授業内容も充実しており、とても楽しい。
午後の文化体験では、「チャング」という太鼓を体験した。日本にはない楽器でリズムを取るのが難しかった。でも聖公会大の生徒さんが優しく教えてくださった。 研修4日目は日韓コミュニケーションがあった。そこではグループに分かれ、それぞれ聖公会大の生徒が3人ほど付き一緒に会話を楽しんだ。私たちのためにゆっくり話してくれたり、わからない単語は英語で話してくれるなどしてくれて、とても理解しやすかった。来週も行うので、次は自分からもっと話してみたいと思う。 残り1週間弱しかないが、充実した研修生活を送りたいと思っている。