パヤップ大学留学報告書 派遣留学生の声:タイ

2014年11月13日 

授業は知らない単語が増えてきたので、覚えるのに必死です。また、クラスメイトが個性的で面白いせいか、笑うことが多いクラスになっており、楽しいです。この間の授業では1グループ5人になり、店員1人とお客4人という設定でグループごとに注文方法の発表をしました。どのグループも面白い発表になり、途中涙が出るくらいおかしかったときもありました。Thai1最後の授業では、クラスメイトの提案で先生に花束をプレゼントしました。

平日の午後は、2年生のBuddyさんたちや他の日本語学科の学生たちにタイ語を教えてもらったり、日本語を教えたり、彼女たちの授業に参加させてもらったりしています。また、夕食の後にタイ人や他の留学生、日本人留学生たちとバトミントンを何度かしました。

休日には、出かけることが多いです。旅行では、日本人留学生たちやタイ人とバンコクや、パーイ、メーホーンソンに行きました。バンコクはチェンマイよりも蒸し暑く、人が多かったです。そこではお寺に行ったり、マーケットに行ったり、タイダンスを見たりしました。パーイとメーホーンソンは自然が豊かで、きれいなところでした。そこでは托鉢も体験しました。また、日本人とタイ人の友人たちとチェンマイにも出かけました。イーペン・サンサーイというコムローイを飛ばすお祭りを見に行ったり、日本人留学生の知り合いに昼食や植物園、カフェに連れて行ってもらったりしました。ちなみに、休日はほとんどの学生がどこかに出かけて静かなため、何も予定がないと暇なうえ、1人になってしまいます。

チェンマイでは、11月5日から7日までロイクラトーン祭があり、そのお祭りのパレードにパヤップ大学の留学生も参加できるということで、日本人留学生たちや日本語学科の学生たちと参加しました。 Buddyさんたち以外のタイ人や他の国から来ている留学生と関わる機会がまだ少ないので、もう少し増やしていければと思っています。