2015年2月8日から約1ヶ月のフィリピン語学研修が始まり、早速、参加学生より報告が来ました。
参加者1
フィリピンに来てもう1週間が経とうとしています。初日から水曜日までは生活と授業に慣れるために時間が経つのが長く感じましたが、木曜日以降は1日が過ぎるのがとても早く感じるようになりました。
研修初日は飛行機の初めての乗り換えで緊張しましたが、引率の先生が一緒だったので、無事フィリピンへ入国することが出来ました。しかし、マニラ空港からバコロド島までの飛行機が1時間遅刻し、予想以上に疲れが出ました。空港に到着すると日本とは異なる雰囲気、気候に圧倒されました。寮までの車での移動中は、舗装されてない道で真っ暗闇を歩く人々という、日本では見られない光景がそこには広がっていました。
部屋割りでは、同じ年の韓国人と一緒になりました。とても気さくで優しく、ルームメイトになれて良かったと感じました。彼女は韓国人なので、韓国語の勉強にもなります。私たちはなるべく英語を使い、分からないところを韓国語で話すので、部屋の中では全く日本語を話さない良い環境になっています。また、彼女から友人を紹介され、徐々に韓国人との交流の輪が増えていっており、嬉しく思います。