韓国 (韓信大学)に協定留学(2015.2~2016.2予定)している学生からの現地での生活の報告書
6月の韓国はMERSに関する話題ばかりで、閉鎖された空間で勉強することが多かったですが、このような時期に韓国で生活してみて、日本と韓国の違いも感じました。一番驚いたことは、予防をしている人がほとんど見られなかったことです。大学ではMERSの症状や予防方法に関する案内がされ、アルコール消毒も頻繁に行われていましたが、肝心の生徒や先生方は「メディアではだいぶ騒がれているが、大丈夫だろう。」という考えの人が多かったです。また、語学堂の先生が、授業が全部終わったら遊園地に行きましょう、いまはMERSのおかげで人も少ないから、とおっしゃっていました。