英国(New Castle大学)に留学している学生から留学報告が届きました。
時折風が強くて肌寒さを感じることもありますが、イギリスにも、やっと暖かさがやってきました。日本の猛暑の知らせを羨ましく思っています。
7月末にかけて、恵泉女学園大学のゼミ論文とこちらのライティングエッセイの提出期日が重なってしまい、7月の最終週は毎日がハードでした。どちらも間に合って良かったです。授業では、相変わらず午前授業が週5日あります。それに加えて宿題やGOLDというオンライン授業、Extra Classもあって毎日があっというまに過ぎてしまっています。なかなか自分の時間を確保するのが難しいですが、気づいたら1日終わっているのは嫌なので、時間を有効に使えるように努力しています。また、勉強ばかりになると息が詰まってしまうので、毎日1〜2時間ほどジムに行って身体を鍛えています。
最近では、更に友達が増えてきて、交友関係が広がってきました。自分と異なるバックグラウンドを持っている人たちと話すことは色々勉強になりますし、面白いです。色んな生き方があるのだなと思いますし、尊敬できる人ばかりです。
特に、友達のお陰で、色々な国の料理を食べられるのも留学の魅力だと思います。みんなすごく料理が上手で、どれもとても美味しいです。印象に残っているのは、ウズベキスタン料理です。プロフと呼ばれるウズベキスタンのチャーハンがあるのですが、これが本当に美味しくて感動しました。スープにマヨネーズを入れて飲んだり、紫のサラダが出てきたり、目玉焼きに生クリームをかけて食べたり...と、興味深いですし、どれも本当に美味しくて感動しました。日本では味わったことのない料理や調理法を経験できています。中華料理屋さんにもよく連れて行ってもらうのですが、日本にある中華料理屋さんとはすこし違って、より本場の味のような気がします。