8月半ばからタイ(パヤップ大学)に協定留学している学生から現地レポートが届きました。 派遣留学生の声:タイ

2015年10月10日 

タイに来てから三週間がたち、あっという間に九月を迎えました。こちらに来てから、たくさんの人に支えられています。
私たちはPayap大学の寮に住んで居ます。私のルームメイトは薬学部の子でした。ルームメイトとの会話は英語を使用し、私はタイ語を学びに来たので、わかることはタイ語でコミュニケーションをとるようにしています。

授業は一般の人へ開講されている授業なので、様々な国籍の人がいます。クラスは20人ほどです。クラスの中でも少しずつタイ語が共通語になりつつ感じます。
  私たちがこの寮に入った時期はちょうど一年生を歓迎する催しが多く行われる時期で、私たちが暮らす寮(通称ドーム)でも寮のフレッシュマンへの歓迎会がありました。
この寮にも様々な国籍の人がおり、タイの人も住んでいます。 寮のルールなどもこの日に教わりました。

タイ料理は多くの人が辛いと思いがちですが、ここ、チェンマイの料理は自分で辛くしない限りはほとんど食べられています。寮の料理も辛くありません。 毎日フルーツが出るので少し贅沢な気分です。

Payap大学 日本語学科の授業にもゲストとして参加させていただきました。テーマはまさかの(!?)恋愛でした。先生は同世代の子が盛り上がる話題なので選んだそうです。
参加する前は緊張しましたが、とても楽しかったです。

日本にはありませんが、タイでは他のアジア諸国と同じように先生への感謝の日があります。先生への感謝の日の前日には、一年生や二年生が集まり花を使って、「パッ」という花の贈り物を作り当日渡します。これは学科ごとに作っているそうで、飛行機がついているものと白い花がメインのものは、私たちインターナショナルグループのものです。これにもやはりプロフェッショナルが居て、女の子が行うそうです。夜遅くまでみんなで作ります。
まだ始まったばかりなので、これからたくさんのことを経験して行きたいです。