先日、アイルランド西海岸に位置するクレア県のモハーの断崖へ行ってきました。ここは、アイルランドの観光地として外せない場所の一つです。道順としては、首都ダブリンからアイルランド第二の都市であるゴールウェイまで電車や車を使って移動し、ゴールウェイからはツアーバスに乗り込むのが一般的なようです。ツアーバスはたくさん出ているので当日でも余裕を持って買えます。バスツアーは学生料金で18ユーロほどでした。道中、車窓からは広大な海がひたすら続きます。私は、地元が太平洋に面した町なので、少し故郷が懐かしくなりました。
2015年12月15日
中国(杉達学院大学)に1年間留学している学生から現地レポートが届きました。その3 派遣留学生の声:中国
2015年12月15日
3日前から12月に入り、2015年も残すところ1か月を切ってしまいました。11月後半から上海もようやくコートを着なければいけないほど冷えてきました。部屋も暖房を常にいれていないと寒さを感じるようになり、先週1週間は体調があまり思わしくありませんでした。留学生活9か月目になりますが、気候の変化が日本と少し異なるため、生活に慣れたと油断してはいけないと感じます。
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中国(杉達学院大学)に1年間留学している学生から現地レポートが届きました。その2 派遣留学生の声:中国
2015年12月15日
上海もついに冬の季節になり本格的に寒くなってきた。先週は気温がマイナスになるほどの寒さで、授業が終わった後教室から食堂に行くまでの道のりも全身に突き刺さる寒さのおかげで妙に長く感じる。そんな非常に寒い11月だが、11月は様々なイベントがあり、非常に充実した月だった。
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中国(杉達学院大学)に1年間留学している学生から現地レポートが届きました。その1 派遣留学生の声:中国
2015年12月15日
今月はたくさんの行事があり、いろいろな人たちとの交流が盛んでした。1つは「文化祭」です。杉達大学の文化祭は恵泉の文化祭とは違ってとても小規模です。出店は私たち留学生と文学部の二年生です。時間帯はお昼休みの2時間の間に行われます。私たちは浴衣を着て豚汁を売りました。他の国の留学生も自分の国の食べ物や文化を紹介しました。また、中国の学生はそれぞれの学科に関連する国の紹介をしました。小規模な文化祭でしたが、日本の料理を紹介する良い機会となりました。自分の知り合いの友達や先生方が自分たちの豚汁を買いにきてくれて嬉しかったです。中でもオランダの留学生たちが「とても美味しい、初めて食べた。この中の具材を教えて」と言いにわざわざ私たちの店に来てくれました。こういった場面に出くわすと、本当に留学に来た甲斐があったと感じます。とても嬉しいことです。逆に、私たちも留学生として中国に来ているので、中国の良いもの、驚いたことなどは素直に中国の友達たちに伝えるべきなのだと気づきました。そういう中から中国の人たちと私たち日本人とで歩み寄っていけたらと思います。
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アイルランド ダブリンシティ大学 に留学している学生から現地レポートが届きました。 派遣留学生の声:アイルランド
2015年12月15日
タイ(パヤップ大学)6ヶ月留学している学生から現地レポートが届きました。 派遣留学生の声:タイ
2015年12月15日
タイでは11月にローイグラトンというとても有名なお祭りがあります。日本で言うところの灯篭流しにあたるこのお祭りは3日間ほど行いますが、灯籠流しのほかにコムローイというランタンも空に放ちます。コムローイを実際に近くで見てみると思ったより大きく、火をつけてしばらく待ってから手を放すと、浮力で勝手に浮かび上がっていきました。
ローイグラトンで流すグラトン(灯籠のこと)は専用のものがすでに売っており、私が見たものは全てパンで作ってありました。流れていく途中で魚のエサになるようにパンで作られているのですが、日本ではみたことのないようなピンクや緑色の派手な生地のパンにきらびやかな装飾とろうそくが施されていました。私たちはいつもお世話になっている寮のセキュリティースタッフさんの粋な計らいで、自分たちで木の幹を土台に草花で装飾した伝統的な灯籠を作ることができました。