派遣留学生の声:カナダ

2022年夏期 カナダ ビクトリア 単位認定プログラム 派遣留学生の声:カナダ

2022年12月03日 投稿者: 英語コミュニケーション学科 佐藤 純

カナダに到着した時、
ホストファミリーのお母さんと撮影した写真。
まだ緊張していました。
帰国時にホストファミリーのお母さんと撮影した写真。
1ヶ月でこんなにお互いの顔が変わるとは
思っていませんでした。

私が参加したのは、夏期に1ヶ月間で参加出来るカナダ、ブリティッシュコロンビア州『州立ビクトリア大学附属語学センター』での「英語」単位認定プログラムです。

2022年夏期 カナダ ビクトリア 単位認定プログラムの続きを読む

夏休み短期留学 派遣留学生の声:カナダ

2022年12月02日 投稿者: 英語コミュニケーション学科 後藤 里帆

留学に行く前の不安

初めてホストファミリーと対面した時

海外へは家族で何度も行っていたので、外国に行くこと自体への不安はありませんでした。

しかし留学中にお世話になるホストファミリーとの関係は、お会いするまで不安でした。果たして上手くコミュニケーションが取れるのか、優しいご家庭なのか、などです。家族との海外旅行とは違い、ホームステイをしながらの外国生活は初めての体験だったからです。

けれどそんな不安は現地に到着するとすぐに杞憂だったことを知ったのです。
ホストファミリーの方々は本当に優しく、細かいことまで配慮してくださるとても素敵なご家族でした。
一緒に買い物に行ったり、生活で分からないことがあれば教えてくれたり、帰国前には美味しい地元レストランでフェアウェルパーティーも開いてくださったのです。

この家族との出会いにより、留学はとても充実したものになりました。

夏休み短期留学の続きを読む

カナダ(British Columbia大学)留学生からの報告 派遣留学生の声:カナダ

2015年08月12日 

カナダ(British Columbia大学)に留学している学生からの現地報告です。
2月末からの半年の留学生活が間もなく終わりに近づいてきています。有意義な留学生生活となったようです!

早いことに7月も終わり、残すところあと17日となった。最近は学校の課題も忙しく、また帰国の前にたくさんの友達と遊ぼうと考えた結果、とても忙しい毎日を送っている。しかしどんなに忙しくても私は喜びを感じている。私にとってバンクーバーでの生活はかけがえのない思い出となったからだ。ここでの生活はなにもかもが新鮮で、私を弱くも強くもさせた。時には言葉の壁を感じてしまい、落ち込んだ事もあった。日本語でなら簡単に伝えられることが、英語になるとうまく伝えられずに悩んだ事もあり、日本にいた時よりも繊細な心になったように思う。

カナダ(British Columbia大学)留学生からの報告の続きを読む

カナダ(British  Columbia)大学に留学している学生からの報告書 派遣留学生の声:カナダ

2015年07月27日 

2015年2月より2015月8月の予定でカナダ(British  Columbia)大学に留学している学生から現地での生活の報告が届きました。

留学生の声 1

6月に入り、とうとう本格的な夏が来た。現地の人も言うほどの、バンクーバーの一番美しい季節になった。学校は中間テストを終えて、いよいよ私にとって最後のタームへと突入した。日本の家族や友達に会いたいけれど、まだ帰りたくないという気持ちのほうが今は大きい。それはやはり、ここでの環境に恵まれているからだと思う。6月は、多くの韓国人の友達が帰国してしまった。日本と韓国が国同士の問題を抱えていることについてもちろん私たちは知っていた。だが、私たちの友情には全く関係なかった。彼らはいつも親身になって話を聞いてくれ、同じ年齢でもお兄さんお姉さんのようで、包容力があり常に私のことを気にかけてくれていた。日本と韓国は距離や文化の面においても近い部分があるので、仲良くなるまでに時間はかからなかったように思う。彼らとの別れは本当に寂しかったが、今まで一緒に過ごした時間と沢山の素敵な思い出があるので私は満足している。また、私たちは必ずすぐに再会すると信じているので、韓国か日本で会えるのが楽しみである。  中間テストが終わってから、Victoriaという街へ行った。Victoriaはカナダのブリティッシュコロンビア州の州都で、小さな街である。ヨーロッパのような街並みでバンクーバーとはまた違った美しい場所だった。あらゆる場所に花が植えてあり、とても穏やかな素晴らしい街だった。バンクーバーのすぐ近くだが、街の雰囲気の違いを楽しむことができた。残りの留学生活2か月を切ったが、まだまだカナダについて知らないことがたくさんある。残りの2か月間は悔いの無いように自分のやるべきことをし、楽しみたいと思う。ここでしか学べないことを中心に、7月も毎日大切に過ごしていきたいと思う。

カナダ(British  Columbia)大学に留学している学生からの報告書の続きを読む

British Columbia大学に留学している学生からの報告書 派遣留学生の声:カナダ

2015年06月29日 

5月からはレベルが上がり、新しいクラスになった。ちょうど3か月が経ちこの留学の折り返し地点に来たのだが、新しいクラスメイトや先生になったことで、初めてバンクーバーに来た時に感じた少し緊張した気持ちを思い出した。また最近はレインクーバーと呼ばれるほど雨が多いバンクーバーも、晴れの日が続き暑くなってきた。

さらに嬉しい事に、5月の中旬から1か月限定で、ケベックから100名ほどの生徒が英語を勉強しに来た。ケベックの人々は第一言語をフランス語としているためである。私にとってとても良い機会だと思う。また、私は5月の終わりに学校のアクティビティーで、ウィスラーという街へ行ってきた。ウィスラーの旅行は1泊2日だった。

ケベックの学生と同じ部屋になったのだが、彼女たちはとても親切で素敵な出会いになった。ウィスラーは美しい山があり、見ているだけで癒され、改めてカナダは自然が美しく素敵な国だと感じることができた。そのウィスラーの旅では、韓国人の友達がたくさんできた。共に夕食を作り、たくさん話をして仲を深めることができた。韓国の文化を教えてもらい、日本の文化も教えた。時には真剣に歴史の話をすることもあった。バンクーバーに来て学校に通い始めてから、様々な国の人々と友達になることができ本当に嬉しい。

もし留学していなかったら出会うことができなかったと思うと、特別な経験をしているのだということが身に染みる。留学してから、さらに他の国の文化が知りたい、言語を学んで彼らと会話をしたいと思うようになった。それが、英語を勉強したい、留学したいと思ったきっかけだったと改めて思い出した。今、私は英語でたくさんの国の人と話すことが楽しくて仕方ない。まだまだ英語力は足りないうえに、カナディアンと話す機会を増やさなくてはいけないことも分かっている。残りの3か月は、より多く友達をつくってたくさん会話をしたいと思う。