国際交流いろいろ日記

国際交流/国際感覚を養うためには、いろいろな手段があります。 海外に留学することもそうだけど、学内で学ぶ留学生と交流することもその一つ。 異文化の中で生活をするということに、驚き戸惑いながらも成長してゆく学生のリアルな声や学内でのいろいろな国際交流をご紹介いたします。

アメリカ教育インターンシップ 海外研修プログラム参加者の声

2011年09月13日 投稿者: Yukiko O.(文化学科3年)

今年初めて「アメリカ教育インターンシップ」というプログラムに学生を送り出しています。ウィスコンシンの小中学校で、日本について子供たちに教えるというプログラム。使用言語はもちろん英語。最初の1週間、現地でみっちり訓練をされ、残りの2週間、学んだことを実践します。 以下は、参加者からのご報告です。

こんばんは。
今私はアメリカのウィスコンシン、ウィスコンシン大学オシコシ校にいます!
最初はジェットラグとカルチャーショックでいろいろ疲れましたが、やっと慣れてきました。
こっちでは多くのことが大雑把に流れていきますが、自由な分だけみんながフレンドリーに接してくれます。 例えば、日本ではたとえ次のクラスが同じかもしれない人がそこにいても、絶対に話しかけません。 しかし、こっちでは「次このクラスとっている?」とか「あなた日本人ですよね?私、日本人の友達いるんですよ!」なんて気軽に話しかけてくれます。 突然のことだから最初は自分に話しかけてくれていることすらよくわからなかったのですが、わかってみるととてもいい習慣だなと感じました。

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タイの恵泉コミュニティー 派遣留学生の声:タイ

2011年09月12日 投稿者: 国際交流担当職員

この夏、私事ではありますが、タイのチェンマイに初めて旅行をしました。
タイ チェンマイには、長く恵泉と交流協定を結んでいるパヤップ大学があり、多くの学生さんが行き来をしてきました。そのチェンマイがどのような街なのか見に行き、そこで多くの恵泉ガールズと会うことができました。
まず、成田のカウンターで順番を待っているときに、2年前に協定留学でパヤップ大学に半年留学していたAiさんにばったり。Aiさんは、パヤップ大学から都内の別の大学で学んでいた留学生を伴っていました。この留学生の日本滞在中、Aiさんはよく彼女を自宅に泊めたり、面倒を見ていたようです。今回、この留学生の帰国に合わせて、一緒にタイに遊びに行くことにしたようです。

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「稲刈りガール」のAkaneさん

ホームステイから戻りました!(タイだよりVol.2) 派遣留学生の声:タイ

2011年09月01日 投稿者: Hitomi S.(国際社会学科2年 タイ協定校留学中)

昨日村から帰ってきました。
とても楽しかったです!
村は田んぼや森、山に囲まれていて50年前ほど前の日本を思わせる場所でした。

アメリカ人と一緒に泥や川の中に足を突っ込んだり田んぼに入って蟹を捕まえたりしました。
その後蟹をcrushして食べられるようにペースト状にしました(!)

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ナイトマーケットにて

タイの村でのホームステイ 派遣留学生の声:タイ

2011年08月31日 投稿者: 国際交流担当者

タイに国際社会学科2年のHitomiさんを送り出して10日が過ぎました。
日常生活を送っている私には、あっという間の10日間でしたけれど、 異文化の中で生活をし、学んでいる留学生にとっては、どんな10日間だったのでしょう。
毎日が貴重な経験と気づきでいっぱいのことでしょう。

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タイだより vol.1 派遣留学生の声:タイ

2011年08月25日 投稿者: Hitomi S.(国際社会学科2年)

タイに来てから1週間が経とうとしています。
クラスメイトはアメリカ人19人と、ガンビア人、カンボジア人、私の22人です。当たり前ですが、皆私よりかなり英語ができます(笑)タイにいますが、身を置いている環境ではタイなのかアメリカなのか分からなくなるときがあるくらい、日々英語が飛び交っています。アメリカの子たちが普段話している内容は大体分かるのですが、nonstopで繰り広げられる会話に混ざりこむのは至難の業です。先生方からの大切な情報もすべて英語です。聞き取るのに多少苦労していますが、分からなければ友達が教えてくれるので、なんとかmanageすることができています。

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