国際交流いろいろ日記
国際交流/国際感覚を養うためには、いろいろな手段があります。 海外に留学することもそうだけど、学内で学ぶ留学生と交流することもその一つ。 異文化の中で生活をするということに、驚き戸惑いながらも成長してゆく学生のリアルな声や学内でのいろいろな国際交流をご紹介いたします。
フィリピン英語研修参加学生から報告が届きました① 海外研修プログラム参加者の声
2019年02月13日
英語コミュニケーション学科1年 A.Nさん
フィリピンに来て3日目ですが、少しずつではありますが慣れてきました。海外に行くのは2度目なので異国の地にはあまり違和感はありませんでしたが、フィリピン特有の文化や日本との違いを感じることができました。
まず最初に驚いたのは、信号がないことです。信号がないので交通ルールは曖昧で、どっちの車線側を走っているのかもわからないほどの雑さでした。横断歩道もないので適当に車の間を歩いて行く住民をみて恐怖を感じました。特に交差点ではそれぞれの車が行きたい方向に車を走らせているため渋滞が起きていました。日本では絶対に見ることのないこの光景を見たことにより、自分の身を守るために気をつけようと思いました。
フィリピンでの食事はどんなものが出るのか全くわからず行くまでが怖かったのですが、寮で出る食事は意外と日本で出るものとあまり変わらないことに気づきました。まだ外では食べていないのでわかりませんが、ご飯やパンが出たり、野菜の種類が豊富で毎日たくさん出されるなど、魚以外は日本でなじみのある食材を食べることができます。
フィリピンのシャワーの水圧が弱いところや日本みたいなお風呂がないことには未だになれずにいます。普段シャワーだけで済ますことは全くないためあまりからだが温まった感じがしませんが、生活にできるだけ早くなじめるようになりたいと思っています。
フィリピンには日本でなじみのあるものがたくさん売っていました。ミスタードーナッツやH&Mなどのお店や、髪染めやお菓子類、電池など、なかには日本語で書いてあるのも売っていました。日本からはるばるやってきたフィリピンで日本製の商品を海外で見るのは不思議な感覚でした。
今週は旧正月という祝日がありましたが、どこにも出かけることなく終わりました。治安がいいとはいえ、場所によっては微妙なところもあり、ストリートチルドレンらしき子供も見かけました。日本ほど安全なところはほかにはないとわかっているからこそ外を出歩くことに抵抗を感じています。寮の中にいれば迷子になる心配もないし、室内で静かに過ごす方が好きだし、ご飯も3食食べられる、そう考えると観光やショッピングにあまり関心がわきませんでした。正直1日無駄にした感じになってしまい、貴重な休みをふいにしてしまいましたが、今後もし出かける機会があれば観光に行こうと思いました。それと同時に、母にも言われたように無理なことはせず自分のペースでゆっくり過ごしていこうと思いました。
2月4日にTOEICを受けましたが、手応えは感じられませんでした。普段は受けないライティングや、先生との10分間のスピーキングテストでは不慣れなのもあり、納得のいく答えを出せませんでした。もうじき授業が始まるので、5週間むだのないようしっかりと勉強していきたいと思います。また、リーディングとスピーキングが苦手なため、これらを克服し、英語力を鍛えたいと思います。
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私の恵泉生活(韓国の協定校・新羅大学からの留学生より) 協定校からの留学生の声:韓国
2018年11月16日
私は韓国の新羅大学の日本語教育学科の3年生です。2018年の4月から2019年2月まで恵泉女学園大学に留学しています。
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私の恵泉生活(上海の協定校からの留学生より) 協定校からの留学生の声:中国
2018年11月09日
大家好我是上海杉达学院的舒婷(ニックネーム:ななこ)感谢上海杉达学院给予我这个难得的机会能够来到这里和大家相遇。虽然学习日语对于我来说是个偶然,但是现在我非常感谢这个偶然带给我和惠泉的大家相遇的机会。现在作为交换留学生已经在惠泉女学园大学度过了将近一个月的愉快生活。一个月的异国生活给了我各个方面的锻炼以及许多的相遇让我认识了很多朋友。感谢惠泉女学园大学的所有老师们以及同学朋友,陪我度过了最不习惯的第一个月。
大学の中でも国際交流(上海からの協定留学生の声) 協定校からの留学生の声:中国
2018年10月24日
2018年9月、恵泉の多摩キャンパスに海外の協定校から新たに5名の留学生がやってきました。上海杉達大学からは昨年度と同じように4名の中国人留学生が一年間の交換留学プログラムに参加し、中にはなんと昨年度の恵泉サマープログラムに参加した学生が2名もいました。そして、台湾の世新大学から初めて1名の4年生が半年間の交換留学に来てくれました。春学期にすでに来日した3名の韓国人留学生を含めると総勢8名となりました。日本での生活、恵泉での勉強、新しい友人との出会い、来日後の協定留学生の皆さんは、いまどのように感じているのか、それぞれの母国語や日本語で書いていただきました。ぜひご笑覧ください。
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フィリピン英語研修参加学生から報告が届きました② 海外研修プログラム参加者の声
2018年02月11日
初めてのフィリピン留学で少し緊張していましたが、現地に着くと担当者の宮崎さんが出迎えてくれて、すぐに寮へ向かいました。フィリピンの車は助手席の位置が日本の反対側にあり、日差しが強いため日よけがフロントガラスについていました。道路も広く、自転車やバイク、バスなどがたくさん通っていました。屋台も多く、夜になると日本より暗く感じました。寮は広く、ジムや卓球台もありました。