7月23日(土)に行われた共働学舎の"夕涼み会"に、本学からフラワーアレンジメント・押し花づくり体験、花苗販売のお店を出しました。
社会福祉法人 共働学舎は、大学から車で8分程の場所にある障がいを持つ人のための授産施設です。恵泉で使っているトイレットペーパーは、共働学舎の方が古紙を回収してリサイクルして作られたものです。他にも、大学でのクッキー販売、学園祭での出店、CSL(コミュニティ・サービス・ラーニング)の受け入れ等を通じて、大変お世話になっている施設です。
地域で学ぶ恵泉生 ーコミュニティー・サービス・ラーニング(CSL)活動記
共働学舎(町田市)の夕涼み会に出店しました!
2016年08月01日
事前授業における活動先の見学から
2016年07月13日
恵泉のコミュニティ・サービス・ラーニング(CSL)は、実際の地域活動の前に「サービスラーニング方法論」という事前授業を履修します。この授業では主に、CSLの活動先がどのような場所で、実際の活動ではどのようなことをするのかを、施設の見学やゲスト講師による講義を通して学びます。また、ボランティアという立場で活動するにあたっての心構えを学び、一日ボランティア実習を行います。
CSL報告会を行いました
2016年07月07日
6月30日にCSL(コミュニティ・サービス・ラーニング)活動をした学生の報告会を実施しました。
2月~6月にかけて、学生12名がCSL活動を行いました。活動を振り返って感じたこと、気づいたこと、考えたことなどを、活動の様子も交えて発表してくれました。
2回の発表練習を経ての本番でしたので、どの発表もスムーズに進行し、活動内容や学びがよく伝わってくるものでした。
人との関わりで人は変わる~グリーンライブセンターでのCSL活動から~
2016年06月30日
今学期は4名の学生が多摩市立グリーンライブセンターでCSL活動を行いました。
グリーンライブセンターは、多摩センター駅から徒歩7,8分の場所にある花と緑の美しい施設で、メインのガーデンの他、温室、講座等に使うホール、園芸の裏方作業を行ったり資材を置くためのバックヤードなどがあります。2011年度より、多摩市と恵泉女学園大学と多摩市グリーンボランティア連絡会の3者により協働事業として管理運営されています。恵泉の卒業生でもあるスタッフが全体とりまとめを行っており、多摩市グリーンボランティア連絡会の講座やイベントの拠点となっていますが、一番の特徴は、多くのボランティアさんに支えられて運営していることです。
大学生活の中で見つけたいこと
2016年04月22日
熊本地震で被災した皆様には心よりお見舞い申し上げます。
まだ余震が続く中、私たちにも支援の在り方が問われると同時に、災害への「備え」の重要性と実践の難しさも突きつけられているように感じます。
さて今学期も、CSL(コミュニティ・サービス・ラーニング)の事前授業が始まりました。
この授業では、地域活動に入る際の心構えをグループワーク形式で学んだり、活動先の方をゲスト講師としてお招きする、活動先を見学するなどして、地域活動についての理解を深めます。
いつも初回の授業で「なぜCSLを取ろうと思いましたか?」という質問を投げかけています。
今学期も、「大学に入ってからの一年間を振り返って、まだこれをやったといえるものが見つかっていない。これを頑張ったといえるものができればと思って挑戦しようと思いました。」と答えてくれた学生がいました。
実は、「何かにチャレンジしたい」という気持ちでCSLを履修する学生は少なくありません。
CSLがそんな「何か」になれたらと願い、学生を全力でサポートしています。
ここに、CSL活動を通して自分の夢を見つけた卒業生から在学生へのメッセージを紹介したいと思います。この学生(当時)は、在学中のCSL活動がきっかけになり保育士を目指すようになり、在学中に保育士の資格を取るためにダブルスクールをしながら卒業論文も書き上げました。