今日は10月からの各学生の体験学習先を決めるため、ISDEPの事務所で、そこで働いているヌイさんとウアンさんに一人ずつ体験学習テーマについて発表する日でした。
ISDEPはInstitute of Sustainable Development & Education Promotion の略であり、私たちの体験学習がより良いものになるように毎年サポートをしてくれているNGO法人です。
第17期生(2016) の記事
体験学習テーマ発表
2016年09月27日 投稿者:3年 三浦萌
講義「タイのエスニックグループ」
2016年09月26日 投稿者:IS3年 白井果音
9月中旬に実施する山地民の村でのホームスティに備え、IMPECT(Inter Mountain People's Education and Culture In Thailand Association)という山地民の抱えている問題を解決するため山地民によって結成された組織のオフィスを訪問し、カレン民族のプラスート先生から「タイのエスニックグループ」についてのお話を伺いました。先生はまず私たち学生から山地民に関して聞きたいこと、知りたいことを聞き、それについて答える形式で講義をしていただきました。
カンチャナブリ特別講義
2016年09月26日 投稿者:IS 3年 米田 彩音
私たちは、9月末にカンチャナブリのフィールドトリップへ行くため、その事前授業として、京都精華大学名誉教授のデイヴィッド・ボゲット先生に泰緬鉄道について教えていただきました。
NGO訪問:DEPDC(Development Education Program for Daughters and Communities)
2016年09月20日 投稿者:国際社会学科3年 守屋亜純
2日間のパンラオ村でのホームステイを終え、村人と別れた後は体験学習先候補の一つでもあるNGO、Development Education Program for Daughters and Communities(以下DEPDC)を訪問しました。
このNGOは1989年に設立され、人身売買や児童労働によって搾取される危険性がある子どもや親のいない子どもたちに教育を与えることにより、被害を予防することを目的として活動しています。元々は性的搾取を受けた子どもの受け入れから始まり、現在は子どもたちが犯罪に巻き込まれることを防ぐために、生活に必要な知識やスキルを教えています。
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NGO訪問〈ミラー財団〉
2016年09月19日 投稿者:国際社会学科4年 和野茜
9月2日、私たちはチェンライ県にあるミラー財団(チェンライ事務局)を訪問しました。ミラー財団とは山岳民族の生活の質の向上と文化・伝統の継承のサポートをしているNGOです。チェンライ事務局は1996年に開設し、当時多くの問題を抱えていた山岳民族を対象とした活動を始め、現在に至っています(公式パンフレットより)。