第19期生(2018) の記事

体験学習オリエンテーション

2018年09月23日  投稿者:国際社会学科3年 井原美波

9月18日は、体験学習をサポートしてくださっているNGO、ISDEP(Institute for Development Education Promotion)で体験学習オリエンテーションを行いました。学生2人がそれぞれの体験学習先の発表と、関心テーマについて、前回(8月8日)行われたテーマ発表よりも更に具体的に発表を行い、スタッフの方からアドバイスをいただきました。第1期体験学習は10日間で 、体験学習先での人間関係の構築や、体験学習先の概要を調査することがメインとなっています。

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カレン民族の村でホームステイ

2018年09月20日  投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子

9月9日から12日の4日間、チェンマイから車で約3時間のところにあるチェンライ県カレン民族の村、ヒンラートナイ村でホームステイをさせていただきました。今年の2月にカンボジア・タイ短期FSに参加した際、ホームステイをさせていただいた村でもあります。また、タイ長期FSの体験学習先として、13期生から毎年お世話になっています。

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チェンライ農村ホームステイ

2018年09月09日  投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子

9月3日から5日の3日間、チェンマイから約4時間かけてチェンライ県にある東北タイ人の村、パンラオ村で2泊3日のホームステイをさせていただきました。

パンラオ村は、北タイ人の村に周りを囲まれている村で、村の中には公立小学校があり、中学校は村の外にあります。村人は村人同士で助け合って稲刈りなどの作業をする、果物やおかずを分け合うなどの助け合いの関係性があります。またタイ国内や海外へ出稼ぎに出ている家庭が多く、家の造りが現代的な家や中古の自動車・バイク・トラックなど様々な乗り物を所有している村人もいます。体験学習先として過去に、タイ長期13期生と15期生、17期生がお世話になったことがあります。

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チェンライNGO訪問

2018年09月08日  投稿者:国際社会学科3年 井原美波

9月3日から6日に、チェンライフィールドトリップを行いました。このブログではこの期間に訪問した2つのNGOについて紹介します。

1つ目は、子どもや女性が人身売買やさまざまな労働搾取の被害を受けないように教育活動しているDEPDC(Development and Education Program for Daughters and Communities Centre)です。ダイレクターのソムポップ氏によって売春させられる危険性がある女の子を対象に設立されましたが、人身売買や労働搾取の危険があるのは男の子も同じだという地域の声から現在は男の子も受け入れています。現在行われている活動は、ミャンマーのシャン州の若者50人をDEPDCが5ヶ月間受け入れ、実施するシャンユーススタディプログラムや、無国籍や家庭崩壊、貧困など様々な問題で学校に通うことのできない子どもたちのためにオルターナティブ教育をDEPDCで提供するHalf day schoolプログラムなどです。Half day schoolに通っている子どもたちの中にはミィヤンマで10〜11歳くらいになるまで学校に行かずに育った子どももおり、Half day schoolでタイで生活するために必要なタイ語の読み書き、タイの子どもであれば幼稚園ぐらいで学ぶレベルのことを10〜11歳でスタートさせていることを知りました。中には学習障がいの子どももいるため、一人一人の習得スピードに合わせて算数やタイ語、英語やライフスキルなどの生活するために必要な学びを提供する大変さを感じました。

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体験学習先候補訪問 ミトラトーンの家

2018年09月04日  投稿者:国際社会学科3年 井原美波

9月1日は、児童養護施設であるBAAN MITRATORN(ミトラトーンの家)を訪問しました。この施設は子どもの問題に関心がある私の体験学習先候補の一つです。タイ長期FSでは自分の関心テーマの理解を深めるため、2ヶ月間に渡る現場での体験学習があります。タイ語やタイ事情の講義やホームスティなどの合間に自分たちの関心テーマにあった体験学習先候補を訪問し、話を聞き、自分の目で確かめ最終的に体験学習先を決めていきます。

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