今年の長期FSは、2009年8月28日から始まりました。今年は中国人留学生も1名参加しましたが、ビザ発給の関係で1週間遅れて無事にチェンマイ到着し、7名での長期FSがスタートしました。
9月は、午前中はタイ語(9月いっぱい)、午後は体験学習のテーマに関する英語での学生のプレゼンや、タイ社会を理解するためのさまざまな授業が行われます。
現在、3人の恵泉卒業生が交代で学生をアシスタントしてくれるので(ユニサーブに宿泊しながら)とても助かっています。3人それぞれのやり方が違ってとてもいいです。
学生の振り返りシートから、タイ語クラスに関しての感想をピックアップしてみます。
「初授業のタイ語での自己紹介で、タイ語を褒められた。前もって質問に答えられるように単語を調べておいてよかったぁ。授業、楽しかったぁ。」
「タイ語の授業で印象的だったことは、子音の一つ一つの舌の使い方を先生が丁寧に教えてくれたことです。同じ音のように聞こえても、声調や口の開け方、舌の使い方で違うので使い分けられるようになりたい。」
押山正紀(恵泉女学園大学現地担当教員)