タイ長期FS 3期

2011年11月17日  投稿者:国際社会学科3年 ゆきな

こんにちは。国際社会学科3年のゆきなです。

3期中間で一度チェンマイ市内に戻りレポートの作成を少し行っています。

モワキ村の小学校は、稲刈り休みが終了して学校が始まりました。
幼稚園に行って子どもの面倒を見たり、小学校に行って日本の唄や日本語を授業中に学生に教えています。他にも、田んぼに行って稲刈りをしています。
夜はテナーの話を聞いたり、日本の生活を話したりしています。

田んぼから帰る時には、昔テナーの弦に使われていた"トウ"を見に山へ行きました。舗装された道はなく、木をまたいで草をよけてトウを見てから家に帰りました。ステイ先の子と話は途切れることなく、楽しい時間でした。
ご飯では、野ウサギやフクロウ、野ネズミ、バッタなど日本では食べたことのないものを食べれてとれも嬉しいです。私的には、バッタが一番おいしかったです!

小学校では、11月10日のローイカトンの日に子どもたちと一緒に約1時間半歩いて滝まで行きローイカトンを流しました。滝で遊ぶ子どもたちは本当に楽しそうでした。

11月17日にモワキ村に戻ります。
3期も残すところあと10日ほどとなりました。v チェンマイ市内に帰ってきているときにステイ先の子からのメールや電話が本当にうれしいです。
まだまだ村での生活を楽しみたいです。
村の子どもの笑顔・村人の暖かさを感じて過ごす時間もあとわずか...。
残りの時間を思い切り楽しんで、笑って、テナーについての知識を増やしたいと思います。

日本の唄を教えているところ

1時間半歩いて行った滝

ローイカトンと子どもたち

舗装されてない山道

野ウサギ食べました