長期FS三期突入!!

2011年11月19日  投稿者:国際社会学科2年 ことみ

こんにちわ。国際社会学科2年のことみです(^_-)
長期FSもついに三期目を迎えました!
一期目、二期目よりも村での生活に慣れてきたので、毎日本当に楽しく過ごしています。
ノンタオ村では稲刈りもほとんど終わり、今は脱穀に汗を流しています!
稲刈りと同様、かなりの体力を使いますが、村人と会話しながら作業したり、みんなで食を囲む中で、確実に距離が近くなってると感じる日々です^^
疲労感よりも達成感のほうが大きいので、最近、楽しくて仕方がありません!(^^)!

さて、三期に突入してまだ約10日ほどですが、印象的な出来事はたくさんありました。
一つは急激な気温の変化。
日中は暖かいのですが、朝と夜はタイとは思えないほど寒いです。。。
私は北海道出身なので、寒さには慣れているはずだったのですが・・・^^;
北海道の寒さとはまた違い、温度調節が大変です。
「寒い」というと、ココアを持って外に連れて行かれ、何をするのだろうと観察していると、 近所の人たちと一緒に日向ぼっこが始まりました。
太陽ってこんなに暖かかったっけ???と思うほど体がぽかぽかしました。
わざわざエアコン・ストーブをつかわなくても、体を温める方法はたくさんありますよね。
自然の偉大さを村人から学びました。

そして二つ目はやはり食文化!!!
ノンタオ村では鳥、豚、魚、野菜など、基本的には一般的な食材が出されるのですが、バッタやリスなどのように、たまに驚くような食材が登場します。
今回私が食べたのは「おたまじゃくし」
それもカエルへと一歩成長したおたまじゃくし。
初めは稚魚だと思っていたので、普通に食べていたのですが、村人がにやにやしながら見ていたので後から聞くと・・・^^;ですがおいしかったです!!
この日はカエルも食卓に並んでおり、日本の家庭ではまず見れないなと思いました。
稚魚だと思っていたので写真を撮れなかったのが悔しいです。。。

自分のテーマの調査はもちろんですが、村でしか体験できないような事もたくさん経験したいと思います!
残された時間はわずかでさみしく感じますが、後悔しないよう、楽しくすごしたいです!

脱穀

みんなで昼食

稲を食べる水牛

コーヒーチェリー仕分け