こんにちは!国際社会学科3年のゆきなです。
第一期・二期のフィールドスタディが終了しました。
私は山岳民族のカレン族が住んでいるモワキ村という村にお世話になっています。ここでは、民族楽器の"テナー"についてを学んでいます。
一期では、小学校で子どもにテナーを教えてもらったり、田んぼに行ったりしました。夜には、ステイ先の子に日本語を教え、タイ語・パガニョー語を教えてもらったりしていました。モワキ村には電気は通っていないので、夜は囲炉裏の火を囲んでみんなで話したりしていました。楽しい毎日でしたが、言語の壁にもぶつかりました。しかし、パガニョー語で何度も何度もジェスチャーをつけて話をしてくれたので理解できることもありました。
二期では、村人からテナーのお話を聞いたり、子どもと村の中を歩いたり、稲刈りの時期に入ったため、田んぼに行ったり、循環型の畑に行って稲刈りや脱穀を村人と行いました。他にも、ねずみを食べたり、儀式で食べるためのブタの調理を殺すところから食べるまでのすべての過程をみる機会もありました。日本ではあまりできない経験をできることにうれしく思っています。
11月1日から学科長の斉藤先生にタイにお越しいただき、お世話になっているモワキ村い行ったり、第二期の発表を見ていただきました。
もうすぐ三期が始まります。村での一日一日の生活を大切にイシューについて、村についての理解をもっと深めていきたいと思っています!