メーホンソン県へのフィールドトリップ

2012年09月28日  投稿者:田中 裕夏(人間環境学科2年)

3泊4日のカレン民族の村、ノンタオ村でのホームステイの後、 私たちはチェンマイの隣の県でビルマと国境を接しているメーホンソン県に行きました。

太平洋戦争時に日本軍は、インドにあるイギリスの基地を攻め落とすために、タイをその経由地としていました。
メーホンソン県クンユアム郡には、太平洋戦争時代に日本軍がタイ北部に残した品々が展示されており、当時の様子が伺えました。

博物館の近くにあるお寺には、日本兵の遺骨が納められています。私たちは、お線香をあげ、手を合わせて亡くなった日本兵のご冥福を祈りました。皆さんもメーホンソン県を訪れた際には、是非足を運んでみてください。

メーホンソン県クンユアム郡にあるタイ日友好記念館にて

日本兵遺骨埋葬の地にて