Community based tourism講義について

2013年09月25日  投稿者:川野ちづる(国際社会学科3年)

CBTの活動していらっしゃるソムポップ先生に地域ベースの観光について講義をして頂きました。まず初めに自己紹介を含め、自分の好きな動物の絵を配られた紙に描いて発表しました。

みんな様々な絵を描いていて新たな発見もあり、盛り上がりました。その後2つの短い動画を見せていただき、動画を見て感じたこと考えたことを各々ソムポップ先生に伝えました。その動画を通して、CBTの入っている村が主体となっている観光と、観光庁や旅行会社による村の観光の違いについて知りました。また、CBTのコンセプトやコミュニティーベースの観光を通して村にどのようなことを望むのかということを教えていただきました。CBTという組織の役割やCBTの手がけるツアープログラムがあることを初めて知り、みんな積極的に話を聞いていました。これから体験学習でいくつかの村に訪問し、各々関心テーマを深めていく上で、必ず知っておくべき学びだったと思います。

ソムポップ先生に各々描けた絵を見せているところ。みんな自分の描いた絵が伝わるかドキドキ。

笑顔が素敵なソムポップ先生と一緒にみんなで写真。先生が持っている絵を描いたのはまさか…(笑)