タイに来てから1ヶ月がたち、ようやくこちらの生活にも慣れてきました。平日はチェンマイ大学での授業やNGO訪問、村でのホームステイなどに取り組み、各自の体験学習に備えています。 休日になると各自自由にゆっくりとした時間を過ごし、買い物に行ってみたり、若者に人気があるショップやカフェが集まるニマンヘミン通りの散策や、宿泊施設ユニサーブでゆっくりとしたり、洗濯物をしたりしています。
2014年9月 の記事
休日の過ごし方
2014年09月29日 投稿者: IS2年 Y.K
NGO〈Development and Education Program for Daughters and Communities
2014年09月24日 投稿者:浦田沙恵(国際社会学科3年)
チェンライ県での農村ホームステイを終えて、ミャンマー国境付近のメーサイにあるDEPDCを訪問しました。DEPDCは日本人作家の稲垣さんとソムポップ先生によって1989年に設立されました。当初活動の主な目的としては、児童労働や性的労働などで強制的に働かせられ、搾取されていた子どもを対象に保護・ケアを行っていました。現在では、何らかの問題を抱えている子どもたち(養育者がいない、経済的、国籍がない、性的虐待など)を対象に教育、職業訓練、リハビリ、キャンプを行っています。
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チェンライ農村ホームステイ
2014年09月21日 投稿者:トゥッケイ(国際社会学科3年)
今回私たちはチェンライ県にあるプラチャールワムミット村とパンラオ村という二つの行政村で成り立つ村にホームステイをさせていただきました。彼らは元々東北タイ(ラオスの国境付近など)で生活をしていた東北タイ人ですが、東北の地域は干ばつが起きやすく、農地に適していないため、豊かな農地を求めて北タイに50年ほど前に移住してきたそうです。世帯数が増えたことにより、村を二つの行政村に分けたそうですが、通りかかる人全員に話しかけたり、ご飯やおやつを共にしたりと、二つの村に分かれているとは思えませんでした。村の人は皆気さくで、散歩をしていると「家に来なよ!」、「ご飯食べる?おやつは?」と誘ってくれ、家にお邪魔すると、「もっと食べな!どんどん食べな!太って帰りなさい」ととても気にかけてくれ、おばあちゃんの家に遊びに来たかのような気分になりました。またタイ語で会話をし、やり取りをすることがうまくできない私たちにも会話をたくさん振ってくれ、会話が成立しなくても笑って「大丈夫。大丈夫。」と言い、タイ語を教えてくれるなど、温かい環境の中で生活することができました。
2日目の夜は、村で機織りができる4人のお母さんが織った東北タイの民族衣装や、コットンのストール、蚕から育てたシルクのストールなど村のOTOPの製品を買いました。私は私がお世話になった家のお母さんが織ったという民族衣装のスカートを買ったので、はくのが楽しみです。
チェンライフィールドトリップ
2014年09月19日 投稿者:江藤あゆみ(国際社会学科2年)
9月8~11日でチェンライに行ってきました。8日から2泊3日でパンラオ村にホームステイに行き、仏教の大切な日であるワンプラという日で、私のホームステイ先のお母さんがお寺に泊まるので私も同行させていただきました。1時間半ほど説法を受け、ホームスティ最初の晩はお寺に泊まるという貴重な体験をさせていただきました。
NGO「ローカルウィズダムスクール」を訪問して
2014年09月19日 投稿者:関島 舞<IS3年生>
チェンマイ市内にある北タイの文化や知恵を伝承する学校「ローカルウィズダムスクール」を訪問し、午前中は、農村開発の活動に35年間携わっているチャチャワン先生にタイの農村の話を伺いました。午後は、草木染め体験、そしてタイ正月の際にお寺に飾る旗を作りました。