9月8~11日でチェンライに行ってきました。8日から2泊3日でパンラオ村にホームステイに行き、仏教の大切な日であるワンプラという日で、私のホームステイ先のお母さんがお寺に泊まるので私も同行させていただきました。1時間半ほど説法を受け、ホームスティ最初の晩はお寺に泊まるという貴重な体験をさせていただきました。
農村ホームスティ後の10日は、DEPDC<Development and Education Program for Daughters and Communities>というNGOに訪問し、ここの設立者であるソムポップ先生から話を聞きました。その後、タイ・ミャンマー・ラオスの国境を接しているゴールデントライアングルを見学し、チェンライ市内のゲストハウスに泊まり、11日は長期FS3期生がスタッフとして働いているミラー財団を訪問しました。
4日間、さまざまなところに行き、多くの人と接してきました。改めて人の温かさを感じました。村では昔からある伝統や文化を大切にしており、NGO団体は、村人たちが大切にしようとしている伝統、文化をどうすれば継承されるかを考え活動していることを学びました。また、ボランティアをしたい人、しにくる人は多いですが、村での問題やNGOの活動目的をしっかりと理解しなくては、自分では良いことをしているつもりでも、村にとってマイナスになってしまうこともあるということを学びました。今回のフィールドトリップを通して多くのことを知り、視野が広がった気がします。