ユニサーブでの生活

2014年10月10日  投稿者:チンチョック(国際社会学科3年)

今回のブログはフィールドスタディ中、私たちが主にお世話になっている宿泊施設の紹介とそこでの過ごし方についてです。私たちは二人一組のペアを作り、一つの部屋を借りています。ペアは三週間に一度先生が決め、部屋替えは一斉に行われ、普段荷物が机や引き出し、棚などに出ている人はてんやわんやしながら部屋替えをします。
部屋には大きめのベッドが二つ、机、クローゼット、バスルーム(シャワーのみ)がそれぞれ一つずつありますが、洗濯物を干すスペースがないので、部屋の端と端で洗濯紐を張って洗濯物が干せるようにして工夫しています。

今までの先輩たちまでは洗濯機がユニサーブになかったため、部屋のシャワールームやコインランドリーに行って洗濯をしていたそうですが、私たちは幸いなことに洗濯機がユニサーブに設置されたので、一回20バーツ(日本円で60円)でコインランドリーに行かずに洗濯物ができるようになりました。

一階にはレモンツリーというレストランがあり、雨の日や疲れているときなどは、レモンツリーで食事をすることができます。レモンツリーでは50バーツ前後(日本円で150円前後)でパッタイ<タイ焼きそば>や、野菜炒め、カイジャオ(卵焼きのようなもの)など様々なものを食べることができます。比較的3年生は近場で安くておいしいレモンツリーでご飯を食べることが多いです。

さらに一階にはKEISENROOMという恵泉女学園大学が借りている恵泉の学生のためのスタディルームがあり、コンピューターやプリンター、テレビ、スキャンなどが備わっています。この部屋は私たちは先輩たちが書いたフィールドスタディのレポートやその他の書籍、参考文献を読んだり、みんなで体験学習について話し合ったり、井戸端会議をしたり、みんなが集う場所として利用しています。

部屋の雰囲気

トイレとお風呂

KEISENROOM