今日は、チェンマイ大学教育学部のソムチョート先生と北タイの歴史を学ぶため、チェンマイ市内にあるチェンマイ歴史・文化センターに行きました。歴史を様々な視点から視覚的に学ぶために展示された模型を見ながら説明していいただいたので、とてもわかりやすく、楽しく学ぶことができました。
歴史の講義で私が印象に残っていることは、日本の歴史とタイの歴史には共通点があるということです。鉄道が開通された時期や、タイ、日本共に開国をした近代化された時期が重なっていることや、昔からタイと日本が貿易をしていたことなどです。日本とタイに、こんなにも繋がりがあったことには驚きでした。ソムチョート先生が説明の際に、何度もおっしゃっていた「タイやチェンマイの歴史を学ぶだけではなく、同時に日本の歴史も勉強すれば、共通点も多く、面白くなる」という言葉は、その通りであるように感じられました。これからも、日本とタイ、そしてチェンマイの歴史も照らし合わせながら調べていきたいと思いました。