チェンマイでの生活にも段々と馴染んできた時分です。今日は、私たちの宿泊しているユニサーブについて紹介します。
私たち学生8人は、お世話になっているチェンマイ大学のユニサーブ(ホステル)で、2人組になって1部屋を借りており、各部屋ごとの性格が段々と表れはじめました。洗濯物が多い部屋、荷物の広がっている部屋など...慌ただしい生活のなか、ルームメイトと助け合いながらの生活が始まります。
生活に必要なものは基本的にユニサーブに取り揃えられているので、そう困ることはありません。新たに買い足したタイの洗剤や、虫除け、日焼け止めなどが洗面台を彩りはじめ、タイに来た実感が徐々に生まれてきました。
平日の午前と午後の講義を受けた後は、各自で自由時間を過ごしながら、お夕飯の時間を迎えます。街に出て夕食を取ることもできるのですが、ユニサーブ内のレストラン「レモンツリー」で皆で食べることもあります。比較的安価なレストランで、今のところ、今期のメンバーに一番人気の食事はお粥です。疲れた日には、胸に沁みる優しい味がします。これからもまだまだメニュー開拓のしがいがありそうです。
また、ユニサーブ内には、宿泊施設や会議室以外にも、KEISEN ROOMという恵泉の学生のためのスタディルームがあります。私たちが自由に利用することのできるこの部屋には、報告レポートを仕上げるための資料や機材が充実しており、大きな机があるので、勉強するのに最適な部屋です。また、ここは仲間たちと憩いの時間を過ごすためにも使われます。
初めての週末は、溜めてしまった洗濯物とタイ語の復習と格闘する週末となりました。ユニサーブ内には、清掃や管理をして下さる親切なスタッフの方々が多くいらっしゃるので、快適に過ごせます。これからも仲間との時間を大切にしつつ、勉強に励みたいと思います。