チェンライ農村ホームスティ

2015年09月09日  投稿者:IS3年 M.Y 

チェンライ県にあるパンラオ村へ二泊三日ホームステイしてきました。パンラオ村に住む人々は、東北タイから北タイへ移住してきた人々であり、東北タイと比べて豊かで、農業に適しているため移住者が増え、そのため村は二つの行政村に分けられ、今では約300世帯あります。村の人々は、暖かく私たちを迎えてくれました。村に到着した日には、私たちを歓迎するための儀式が行われました。招魂儀礼の儀式は、とても独特な手法を用いるものであり、賑やかに行われました。

パンラオ村では、くじ引きにより私たちのホームステイ先が決まりました。タイに来てからの初めての個人行動となり、私は不安と緊張でいっぱいでした。村では主にホームスティ先の人と一緒に過ごし、学生の中には街へ行く人もいれば、家で子供と遊んだり、縫物をしたりする人もおり、皆、パンラオ村の生活を楽しんでいました。また、村の朝は早いため、早寝早起きでした。

私のホームステイ先の生活は、起床して、お寺へお参りに行ったり、織物の様子を見せて頂いたり、ランブータンを取りに行ったり、村で流行っているカバン作りを体験し、楽しみました。

今回のパンラオ村でのホームステイを通して、自分が生活している中での無駄なものが沢山見えました。また、何事も挑戦することが大切だと改めて気づきました。

私たちを歓迎するための招魂儀式

家のお母さんの機織り