体験学習も2期を終え、昨日は各自テーマについての中間報告を行いました。この中間報告では、体験学習先での調査結果とその考察・分析の発表をします。そして、体験学習のコーディネートをして頂いている押山先生と体験学習をサポートしてくださっているISDEPの方に今後の調査の進め方についてアドバイスを頂きます。発表の際はみな緊張していましたが、テーマについて深めた学びができていました。
中間報告の面白さは、それぞれのテーマや体験学習先での体験について知ることはもちろん、全く関係のないテーマでも共通点があったり、体験学習先の共通点や相違点が見受けられたりと新たな発見があることです。そして何より、発表を通じて、メンバーの考えや調査・発表の仕方など勉強になることがたくさんあり、メンバーから刺激を受ける場の1つになっています。
この中間報告を通じて得たアドバイスを元に、私たちは3期に向けての課題を明確にし、自分の問題意識や考えを整理します。3期までの少ない準備期間ではリフレッシュをしながら、自問自答をする作業を繰り返しています。一見簡単そうですが、正解がない分考えたり悩んだりして時間がかかってしまうのです。
残る時間も3週間となりあとわずかですが、最後まで悔いのないように体験学習をしたいと思います。