約20日間の第2期体験学習が終了しました。私が体験学習中どんな生活をしていたのかを紹介したいと思います。
ヒンラートナイ村はスタディツアーの受け入れを多く行っており、様々な人が村を訪れます。私が滞在していた間にも色んな人が学びに来ていました。その中で、10月31日から11月4日にマハーサラカム大学の環境学科の学生82人が木と水と土の調査に訪れました。
2016年12月09日 投稿者:IS3年 山﨑汀沙
約20日間の第2期体験学習が終了しました。私が体験学習中どんな生活をしていたのかを紹介したいと思います。
ヒンラートナイ村はスタディツアーの受け入れを多く行っており、様々な人が村を訪れます。私が滞在していた間にも色んな人が学びに来ていました。その中で、10月31日から11月4日にマハーサラカム大学の環境学科の学生82人が木と水と土の調査に訪れました。
2016年12月09日 投稿者:IS3年 守屋亜純
タイ長期フィールドスタディが始まってからあっという間に4か月が過ぎ、約3週間あった第2期体験学習も無事終えることができました。2期では1期よりも期間が長かったため、それぞれのテーマに焦点を当てて、体験学習先での調査に臨みました。
私はチェンマイにオフィスを構えるエンパワー財団というNGOで体験学習を行っています。このNGOはセックスワーカーとして働く女性のために作られた当事者グループのNGOで社会からの偏見や不平等な立場など様々なスティグマにさらされている女性たちに学びの機会を提供し、セックスワークは仕事であるという権利を主張しながら活動しています。性産業と聞くと、人身売買や売春などのイメージがあり、様々な問題を抱えているという暗くネガティブな印象を持つ人も多いと思います。実際に問題があることは事実ですが、EMPOWER財団で働くスタッフや学びに来る女性たちはみなセックスワーカーという仕事に向き合い、必要な知識を自ら手に入れることで自分たちの価値を高め、自信を手に入れ、仕事をしている強い女性たちという印象を受けます。