第2期体験学習中間報告会
2018年10月29日 投稿者:国際社会学科3年 井原美波
10月28日に第2期体験学習中間報告会が行われました。今回は、学生、押山先生、体験学習をサポートして下さるタイNGOのスタッフ2人に加え、第7期長期タイFS参加者で恵泉の職員でもある波多さんが来チェンマイし、参加してくださいました。
第2期体験学習の課題は、それぞれの体験学習テーマについて理解するための情報収集でした。報告会では収集した具体的な情報で、体験学習テーマについてわかったことを発表しアドバイスをいただき、第3期体験学習で更に考察しなければならない点を明確にしました。
発表を行うことで、自分は何を調べることができていて、何が不足しているのかをはっきりさせることができました。私自身の話をすると、BAAN MITRATORNにどんな理念があるのかは分かりましたが、その理念が実際の活動とどのように関連しているかの情報が不十分だということが分かりました。また、他の学生の発表を聞くと「友達の発表はここが良かったけれど、自分はその部分ができていたのだろうか」と自分の発表を振り返り、より良いプレゼンテーションにするためのヒントを得ることができました。
今回報告会では、発表時間は1人10分でしたが、第3期体験学習に向けて、1人1時間ぐらいかけてたくさんのアドバイスを具体的にいただきました。第3期体験学習が始まるまでタイ語のブラッシュアップ授業もあり、約1週間ほど準備期間があるので、その期間を使って自分が第3期で調べること・質問することをしっかり準備して最後の体験学習に臨みたいと思っています。
調査も大詰めですが、体験学習先で過ごす最後の期間でもあります。調査以外の内容でもたくさんコミュニケーションをとり、楽しむことも忘れずに有意義な時間を過ごしたいです。