体験学習中間報告会
2018年10月08日 投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子
10月5日に第1期体験学習中間報告会が行われました。体験学習中間報告会は、FS参加者が体験学習先の村やNGOでどのような活動をしていたのか、またどのようなことを学び考えたのかを発表します。第1期ではこれから調査をしていくため、今までと異なった環境での生活に適応していくため、体験学習先で良好な人間関係を構築することが大きな目的であり課題の一つでした。
中間報告会では、学生2人、押山先生、ISDEPという私たち学生の体験学習をサポートしてくださっているNGOのスタッフ2名が参加し、発表時間は1人約30分間、10分間はパワーポイントを用いてのは発表、残りの20分間は発表内容への指摘やアドバイスをいただきました。
これから本格的に体験学習テーマの調査が始まる第2期体験学習の時間を有効活用するために、何を調査によって明確にすべきなのか、そのために何をすべきなのかを先生やNGOの方から的確なアドバイスをいただき、第1期を振り返る重要な時間になりました。
私自身第1期を振り返ると、良好な人間関係を構築するために必要なコミュニケーションの中で、どのように村人と距離を縮めればよいか、そのために自分がどのように行動すればよいのか悩むことがありました。押山先生からのアドバイスで初歩的なことですが、相手の名前を覚えることや挨拶をすることを心掛けるようにしました。挨拶をすることでそこから話を広げやすくなり、相手のことや自分のことも知ってもらえるきっかけともなるので、今後も続けていきたいと思います。
第2期は約20日間と第1期より期間が長くなります。不安を感じる部分も多々ありますが、様々な活動に参加し経験を積むことで自分自身の成長に繋げられればと思っています。加えて村人の役に立つよう行動し、少しでも受け入れてもらえた恩を返していきたいと思っています。