タイ語のブラッシュアップ授業
2018年11月06日 投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子
第2期体験学習が終わり、中間報告会も行われました。そして第3期体験学習に向けての準備期間として、体験学習テーマに関する質問の作成や資料の読み込みの合間に、タイ語のブラッシュアップ授業を3日間(10時間)行いました。
タイ語のブラッシュアップ授業の内容としては、体験学習テーマに関する各自の質問を自分でできる範囲で日本語からタイ語にし、それをタイ語の先生に確認してもらい、添削した質問を用いて質問をする練習をしました。また、すでに学習した単語の復習やまだ覚えきれていない単語の確認、新しい単語の学習をしました。新しい単語の学習では、タイ語での時刻の表し方や曜日を学習しました。時刻の表し方では7つの言い方があり、それぞれに日の出前や日の出後、午前、午後、日没前、日没後、真夜中など時間帯により異なることがわかりました。例えば、午前1時はตี(ティー)1、午前6時は6โมงเช้า(モンチャーウ)、正午(12時)はเที่ยงวัน(ティアンワン)、午後5時は5โมงเย็น(モンイェン)、午後8時は2ทุ่ม(トゥム)、0時はเที่ยงคืน(ティアンクン)という表し方をします。言い方が7つもあるので、混乱してしまうように思いますが、日常生活の中で少しでも使えるように覚えていきたいと思います。
授業が終了した後、タイ語の先生から修了証をいただき、一緒に記念撮影をしました。その後夕方には、先生と一緒に夕食を食べました。
授業が終了し、先生とはお別れになってしまいますが、記念写真や授業で使った資料などを見て先生のことを思い出したり、時々連絡を取り合うなど、つながりを大切にしていきたいと思います。