パンラオ村でホームスティ

2019年09月17日  投稿者:国際社会学科 2年 ひかる

こんにちは。タイ長期FSに参加している、甲賀光留です。今回、私たちはチェンマイ県のお隣のチェンライ県にあるパンラオ村に9月2日-9月4日の3日間ホームスティしました。
パンラオ村は、56年前にタイ東北からチェンライ県に豊かな農地を探して移住してきた村人たちが作った村です。多くの村人が農業で生計をたてていますが、子供の学費などのために海外に出稼ぎに行く人が多い村です。

パンラオ村の村人は、パワフルでとても気さくで優しい方がたくさんいます。私が、お世話になったホストファミリーの方々もタイ語が少ししかできない私に、ボディーランゲージなどでコミュニケーションをとってくれました。あと、何よりご飯が美味しかったです!タイ北部でよく食べられる、タイのもち米であるカオニャオが蒸し立てで美味し上に、おかずの味付けが東北タイの料理特有、とってもからいため、もっとカオニャオを食べる手が進みます。それは、もう至福の気分です!!
この、パンラオ村で、私が1番興味を持ったのは、機織りです。今では織る人も少なくなっているらしいのですが、村のお母さんたちが楽しそうにお話をしながら織っているところを見ることができました。また、一人のお母さんは、絣織っていました。絣は、縦糸と横糸を組み合わせて柄を出していくため、高度な技術が必要です。それを、直近で観れるとは、感激です!いつか、織物修行をしにまた、パンラオ村に行きたいです。

パンラオ村にてー蒸し立てのもち米
パンラオ村にてーお母さん絣を織ってます。
ホームスティ受入責任者のオーさんと私とゆか先輩のホストマザーで一枚