体験学習中の生活〜ヒンラートナイ村

2019年10月21日  投稿者:IS 2年 甲賀光留

こんにちは!タイ長期FSに参加している甲賀光留です。今回は私が体験学習でお世話になっているヒンラートナイ村での生活を紹介します!

1日の始まりは朝4時に、鶏の鳴き声で起こされるところから始まります。鶏たちはその後も鳴き続けますが、負けじと二度寝をしたのち、朝5時半に起床後、朝の支度をして豚の餌やりのお手伝いをします。その後、朝ごはんを食べお茶を飲みます。昼頃までお茶を摘みに行ったり、村を散歩がてらに村の地図を描いたり、田んぼへ行って草刈りをしたりしていました。昼食後も、やることは特に決まっていないので、苦い実、マコムを洗うの手伝ったり、水浴びをしたり、お散歩したりし、夜ご飯を食べお茶を飲み、ゆっくりして夜の8時半ごろには就寝という生活をしていました。

私にとって自分でやることを決める生活はあまり慣れていないのも重なり「何をしたら1番いいのかな?」と考えさせられる毎日でしたが、今では自然に過ごせばいいんだなと分かりました。

最後に、私が村で楽しみにしていることは、ご飯です!カレンの料理は、まー美味しい!です。何より、お米が美味しいんです!ヒンラートナイ村のお米はとてもモチモチしていてジャポニカ米に似ているのですが、サラサラっと軽く食べれて絶妙なバランスを保っています。またお米だけでも美味しいですが、絶妙に辛いムサト(唐辛子などを潰したペースト状の料理)などのカレン料理と循環型焼き畑や森で採れた瓜・トマト・キノコなどの料理と一緒に食べると、言葉が出ないくらい美味しくなります。こんなに美味しい料理を毎日頂くことができて最高です。

ヒンラートナイ村近くの水田へと行く道 筆者がご飯を装っている