2022年度長期タイFSスタート
2022年08月12日 投稿者:国際社会学科3年生 M.M
8月9日朝、私たちは羽田空港第3ターミナルに集合しました。緊張や不安で朝の4時まで寝れなかったメンバーもいました。羽田空港では家族と5か月間のお別れをし、チェンマイへと出発しました。まずは、羽田空港から約6時間のフライトでバンコクに行き、そこから乗り継ぎ、1時間、チェンマイへと移動しました。バンコクからチェンマイに行く飛行機から見えたバンコクの夜景はとても綺麗でした。
タイに来た感想は、ご飯がとってもおいしい!!!!!何を食べてもおいしく、日本より安いです(場所やお店によりますが)。注文するときは、お金の支払い方や何がどの食べ物なのかわからず、もう22歳なのに初めてのおつかいをする小学生の気分でドキドキしました。なので、押山先生がいないと不安になります。帰国する時に後悔しないようにお腹を壊してもいい覚悟で、さまざまなタイの料理に挑戦したいです。
次に、長期タイFSの抱負です。私がこのブログのテーマを書きたいと思った理由は、行き当たりばったりだった私は、長期タイFSの抱負をきちんと掲げなければだめだと思ったからです。
私はタイに留学に行きたくて、大学を探していた時に恵泉女学園大学を見つけ入学しました。新型コロナウィルスの感染拡大により2年間、長期タイFSは実施されませんでしたが、3年生になり長期タイFSの実施が可能になりました。しかしその時の私は恵泉に入学した一番の理由だったにもかかわらず、行きたくないと思っていました。なぜなら大学生になってからの2年間は新型コロナウイルスにより家族や友達と過ごす時間が多く、私の生活において彼らの存在がとても大きくなり、離れて生活することが寂しく耐えれないと思ったからです。
そして日本が楽しい、日本にいたい。その気持ちのまま飛行機に乗りました。しかしFSのメンバーたちはワクワクした表情でタイでの生活を楽しもうとしています。その姿を見て、いつまでも安心する楽しい環境にしがみ付いてはだめだと思いました。同時に自分はコロナ禍でも海外に留学できる貴重なチャンスに恵まれていることに気づきました。私の長期タイFSの抱負は、長期タイFS中、常に積極的に行動し、今までで一番勉強したと思える時間にすること、そして自分と向き合い、さまざまな経験を通して将来に繋がる何かを見つけることです。このブログの中でも私が学び、感じたことをシェアしていきたいと思っています。よろしくお願いします。
羽田空港で見送りに来てくれた家族と一緒に